今日は

前回の記事

ビタミンがいいのはわかるけど何にいいの?

 

の続きになります!

 

 

今回はビタミン同様に

摂取した方がいいと言われている

 

ミネラル

の役割についての記事です!

 

 

 

ミネラルとは

生体を構成する元素のうち

酸素(O)、炭素(C)、水素(H)、窒素(N)を

除く元素の総称である。

(引用元:鈴木志保子 2008年 基礎から学ぶスポーツ栄養学 ベースボール・マガジン社)

 

手元にある本にはこう書かれていました。

 

なかなか難しいですね・・・

 

よく聞くカルシウムやマグネシウム、ナトリウムなどを

イメージしてもらえたらと思います!

 

 

ビタミンとミネラルの違いは

ビタミンはカラダの構成成分にならず

ミネラルは構成成分になります。

 

なんとなく覚えててください!

 

 

 

ここからは

ミネラルの働きについて

簡単に説明していきます!

 

 

カルシウム

カルシウムは体内で一番多いミネラルです。

99%は骨や歯に、残り1%は細胞内や血液中に存在します。

神経の刺激の伝達や筋肉の収縮に不可欠なミネラルです。

 

 

リン

リンはカルシウムとともに

骨や歯に存在しています。

細胞膜の構成やエネルギーを合成する成分の一つ

浸透圧の調整など様々な働きを持ちます。

 

清涼飲料水などに含まれているため

過剰摂取に注意

 

 

マグネシウム

マグネシウムは300以上の酵素の活性化、体温調節、

筋肉の収縮や神経情報の伝達、脂質代謝の改善などの役割がある。

 

通常は欠乏することはない。

 

 

カリウム

細胞内に最も多い

細胞内の浸透圧の維持、

筋肉の収縮、酵素の活性化などの役割がある。

 

 

ナトリウム

浸透圧、細胞間液量、pHの調節

グルコースやアミノ酸の吸収における

能動輸送などの役割がある。

 

欠乏すると

食欲不振、吐き気、血液濃縮、筋肉痛が起こる。

 

 

成人の体内に約3g存在している。

ヘモグロビンやミオグロビンとして

酸素の運搬のために働く

 

不足すると

鉄欠乏性貧血が起こる

 

 

酵素や鉄の代謝に必要な構成成分

不足すると鉄代謝に影響がでて

貧血になる

 

 

 

亜鉛

200以上の酵素の構成成分で

成長、免疫系、味覚などの感覚、

皮膚、骨の機能維持に関する。

また皮膚やコラーゲンの合成にも欠かせない。

 

 

マンガン

酵素反応を活性化させ脂質と糖質の代謝や

骨の成長を助ける役割がある。

 

 

 

 

上記に上げた

ミネラル以外にもミネラルはありますが

今回は分かりやすいものをまとめてみました。

 

 

 

特にこの中で

摂取を心がけてほしいのは

マグネシウムです!

 

 

上にも書いたように

マグネシウムは多くの酵素に働きかけるので

代謝の手助けをしてくれます。

 

 

しかし

マグネシウムは

ストレスにより軽減しやすく

 

不足すると

うつ病や月経前不快気分障害に

関与してきます。

 

ですので積極的に摂取すべきです。

 

 

マグネシウムが多く含まれている食材は

大豆などの豆類

ひじきや昆布などの海藻類

魚介類にも含まれています。

 

 

参考にして食事に取り入れてみてください!

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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