テレビや美容雑誌では

 

「ビタミンやミネラル

が大切!」

 

 

と言われていますが

では実際に何にいいのでしょうか?

 

 

ビタミンがいいと言われているから

 

 

とりあえず

ビタミンCと書かれている

サプリや飲み物を飲む?

 

それは少しもったいないです!

 

 

 

今日はビタミンの役割について

説明していきます!

 

 

 

まずは有名どころの

ビタミンC

ビタミンCは抗酸化作用があり、

コラーゲン合成の補助、

鉄吸収率上昇作用、

副腎ホルモンの合成を促進します!

 

足りなくなると壊血病になります。

そのほかにも全身の倦怠感、

関節痛などが生じます。

 

 

そしてよく聞くビタミンBはいくつも種類があります!

 

ビタミンB1

ビタミンB1は補酵素として糖代謝や

アミノ酸の代謝に関与しています。

不足すると代謝系が停滞したり、

疲労感や食欲不振などになります。

 

ビタミンB2

ビタミンB2は補酵素としてエネルギー代謝や

酸化還元反応に関与いているほか、

成長ホルモンの合成にも深く関わっています。

脂質の代謝を促進に必要になり、

皮膚や髪の毛などの再生に必要です!

 

 

ビタミンB6

ビタミンB6は腸内細菌によって合成されるため

通常は不足することはありません。

アミノ酸の代謝や神経伝達物質の生成に関与しています。

欠乏すると口角炎、皮膚炎などが起こります。

 

ビタミンB12

悪性貧血を防ぎ神経細胞内の核質や

タンパク質を合成・修復します。

欠乏すると貧血になりやすくなります。

植物性食品には含まれていないため

菜食主義の方は欠乏しやすいです。

 

 

ナイアシン

ナイアシンは糖代謝や脂質代謝、アミノ酸代謝を

助けるビタミンです。

日本では欠乏することが少ないと言われています。

 

 

葉酸

赤血球や細胞の新生に必須なビタミンです。

胎児の正常な発育には必要不可欠で

妊娠・授乳中には特に必要です。

多くの食品に含まれており、

腸内細菌からも合成されるため

欠乏しにくいビタミンです。

 

 

パントテン酸

脂質、糖質、タンパク質の代謝を助けるビタミン。

カラダの抵抗力を高めます。

不足した場合は成長停止や

食欲不振、皮膚炎などになる。

 

 

ビオチン

糖新生や脂肪酸の合成、アミノ酸代謝などに

関与しているビタミン

多くの食品に含まれ、腸内細菌からも合成される。

 

 

 

この8種類のビタミン

ビタミンB1、B2、B6、B12、ビオチン、

ナイアシン、パントテン酸、葉酸

をまとめてビタミンB群と呼び、

まとめられたサプリもあります。

 

 

特に

ビタミンB1は糖質

ビタミンB2は脂質

の代謝に関わるので摂取を心がけたいです。

 

 

 

 

 

続いては

ややマイナーなビタミン

 

ビタミンA

ビタミンAは皮膚やのど、鼻、消化器官などの粘膜に

関わるビタミンです。

多くの動物性食品に含まれます。

欠乏すると夜盲症、成長障害、皮膚乾燥症などになります。

 

 

ビタミンD

食事でも摂取できるビタミンだが

紫外線に当たることで体内で合成される。

カルシウムやリンの吸収を良くする。

 

 

ビタミンE

強い抗酸化作用がある。

活性酸素の害からカラダを守り、

血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え性を改善する。

 

 

ビタミンK

植物由来のビタミン

出血時に血液を固めるプロトンビンなどの

生合成に必要

カルシウムの代謝にも関与しており

歯や骨の形成に影響を与えます。

 

 

 

 

ビタミンB群やビタミンC、ビタミンEは

ストレスがかかると消費されやすいので

ハードワークな方や不規則な生活になっている方は

 

積極的に摂取を心がけてみてください!

 

 

 

 

今日はビタミンの役割について

書いていきました!

 

 

明日はミネラルの役割を書いていきます!

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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