この数日、天気もよく気温もだいぶアツくなってきましたね
もうすぐ梅雨明けになるんでしょうか
本州のほうは雨続きでたいへんなようですが・・・沖縄はもう夏に片足突っ込んだくらいの気候。
南北に長い日本という国の不思議おもしろいところですね
さて、アカマシバル製陶所の秋吉さんから注文していた器の窯が開いたということで連絡をいただき、
八重瀬町の工房までお邪魔してきました
前日までと打って変わって好天になり、八重瀬町の空気を存分に楽しみながら出かけることができました。
工房でコーヒーをいただきつつ陶器のことやそのほかいろいろと雑談。
先月にあった“民泊”の話でもりあがったりしました(笑)
工房ではいろいろな柄や形の器が並んでいて、目移りしそうでしたが今回のところは・とグッと堪えて注文分のほか少量だけいただいてきました
店舗に戻ってさっそくディスプレイ、といきたかったのですが、そのまえにレジや棚の配置を入れ替えしたかったので2日くらいかけて棚の移動と在庫分の再ディスプレイ、今日になってようやく包みをあけて棚に出すことができました
「美ら結」シリーズ
7寸皿と6寸マカイ。マグは前回納品いただいてたぶんをあわせています
「雫」 おなじく、そばマカイと4寸マカイ、湯のみです。
湯のみ。これは前回納品分です。
左から「山河」「美ら結」「イッチン」(あっ、イッチンのほうは細かい柄名あるのかな?イッチンからくさだけど・・・)
皿、マカイ、そばちょこ。
格子柄に飴釉が挿されている以外はほとんどがコバルトにセージだけだ(^^;
これから夏向けにちょっと涼しげな・・・ということで。
釉薬や焼き方の話も伺いました。
アカマシバルさんでは、出身地である熊本から産出される「甘く砂糖石」という不思議陶石を取り寄せ、
これに少しの水を加えて鍋にかけ、熱を加えていくと溶けて茶色く色づき甘いソースが出来上がったりしません。
「甘く砂糖石」ではなく「天草陶石」、これを熊本から取り寄せて使っているそうです。
出身地の素材を使いたいと、沖縄の土に天草陶石を混合して使ったところ陶器の強度が高くなり、薄くても軽くて丈夫な器に仕上がりました。
ご近所の料理店さんでも使っていただいているそうで、安心してつかえそうです。
こちらはかなり独特です!
レインボー柄のマカイとそばちょこ。
「ちょっと変ったものを」ということで作り始めたそうですが、けっこう人気なのだそうで。
「変ったもの」と言われては放っておけないので(^_^)
3.5寸のマカイとそばチョコを少しだけですが仕入させてもらいました
ここのお店でも調子が良さそうなら、もっといろいろな器も並べてみたいです(^^)