この記事は 何年か前に下書きをしておいたものです

   

 

 

 

 

 

 

   末期癌で余命1ヶ月と宣告された人の ガンが消えた体験談です

 

 

 

 

   「遺伝子スイッチオンの奇跡」 工藤房美:著

 

    amazonnの説明の抜粋

  進行が早く手術は無理

  放射線治療・抗がん剤治療を受けますが 肺と肝臓に転移が見つかり

  余命1ヶ月と宣告をされた著者は

  遺書を書き私物を整理して死ぬ準備を整えていました

  その病床に「命の暗号:村上和雄著」という本が届き 一読して著者は驚きました

  「人間の遺伝子のうち実際に働いているのは全体のわずか5%程度で

   その他の部分はまだよくわかっていない」

  これを読んだときに著者は閃いたのです

  眠っている遺伝子が目覚めたら 私だって少しは良くなるに違いない

  目・鼻・耳やその他の臓器の細胞に

  「これまで私を支えてくれてありがとう」とお礼を言い

  ガン細胞にも「あなただってこれまで私を支えてくれたのだから」と「ありがとう」を伝えます

  癌が消えて無くなるように祈ったのではないのです

 

  <村上和雄先生は分子生物学者で遺伝子工学の世界的権威で~

  自分の奥深くまで届くような ”我を忘れる深い祈り” は

  遺伝子のオン・オフの働きを呼び起こすことができるはずです

  心の底からの願いは自我レベルにはないのです

  奥にある 本当の自分(=真我)に働きかければ

  眠っている潜在的な力を発揮できる というのが私の考えです

  彼女は素直な心で それを実行してくれたのです

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   自分の遺伝子に「ありがとう」と伝え続けていたらガンが消えた

   という体験を綴った本です

 

 

 

   工藤房美さんは48才のときに

   子宮頸ガン(=子宮頸部の扁平上皮ガン)と診断されました

 

 

   放射線治療に望みをかけるのですが

   治療が辛く苦しい段階に入ったときには

   絶望的な気持ちになったそうです

   

   そんなときに知人の男性から本をプレゼントされました

   それが

   『 命の暗号~あなたの遺伝子が目覚めるとき 』

 

 

   担当医から

   「血管にガンが広がりすぎて手術は無理」 と告げられ

 

   遺書を書き私物を整理して死ぬ準備を整えていました

 

 

 

 

 

 

   「遺伝子スイッチ・オンの奇跡」から 一部引用します

   

   読み進めていくうちに 「遺伝子って何?」

   「私の身体の中で遺伝子はどんな働きをしているのだろう?」

   という疑問が湧いてきました

   気がつくと私は夢中になってページをめくっていました

 

   「心の持ち方一つで人間は健康を損ねたり また病気に打ち勝ったりする

   そこに遺伝子が関係しているのではないか

   心で何を考えているのかが

   遺伝子の働きに影響を与え 病気になったり健康になったりする

   それだけでなく

   幸せをつかむ生き方ができるかどうかも遺伝子の働きによるものではないか」

 

   「人間はいつも前向きで元気はつらつとしていると すべてが順調にいくようになる

   そういうときの心の状態は

   良いDNAをオンにして 悪いDNAをオフにする働きがある」

   とありました

 

   いちばん驚いたのは

   「人間のDNAのうち 実際に働いているのは全体のわずか5%程度で

   そのほかの部分はまだよくわかっていない

   つまりまだオフになっているDNAが多い」

   というところです

 

   これを読んだとき それなら私の眠っている残りの95%のDNAのうち

   良いDNAが1%でもオンになったら 今より少し元気になるかもしれない・・・と

   ふと思いついたのです

   つまり 私の眠っているDNAが目を覚ましてオンになったら・・・?

   と連想したのです

 

   

 

 

 

 

 

   

   このような経緯で 工藤さんは

 

   「この身体が

    私の身体であってくれる あと少しの間

   心を込めて 一個一個の細胞と遺伝子に 

   ありがとう と お礼を言ってから死のう

   と 決めたのだそうです

 

   そして 一晩中

   身体の細胞の一個一個に 「ありがとう」 と言い続けました 

   その翌日の

   絶望的になるほど辛く苦しかった放射線治療に

   全く痛みを感じなかったそうです

  

 

 

   治りたいとか助かりたいとか そういうレベルではなく

   死を覚悟して

   自分の身体に 感謝の気持ちを伝え続けていました

   素直な心で 見返りを求めない無償の感謝の気持ち・・・

   悟りの境地なのか? 或いはそれに近かったのかもしれませんね

 

 

 

 

 

   その後も 自分の遺伝子に感謝を伝え続けていたら

   1ヶ月半後には

   子宮のガンは きれいに消えちゃったそうです

   

 

 

 

   ですが・・・

   ガンは肺や肝臓にも転移していて「余命1ヶ月」と宣告されました

 

   遺書を書き 私物を整理し 死の準備を整えて

 

   抗がん剤治療で 髪の毛が全部抜け落ちても

 

   感謝の 「ありがとう」 を言い続けていました

 

 

 

 

 

   宣告を受けてから10ヶ月後の ある日

   身体が 軽くなっていることに気がつきました

 

   病院に行って検査をすると

   全てのガンが完全に消失していたそうです

   

 

 

 

 

   その後

   インド料理店を営みながら

   村上和雄先生の勧めで 自分の体験を 各地で語り伝えています

 

 

 

 

           12月8日 冷たい雨の水曜日    素敵な 落としもの

 

 

 

 

 

 

 

 

   過去記事の「量子力学」にもちょこっと書きかけましたが

   ガンは自分で作ったものなので自分で治すことが出来るのです

 

   誰でもガンの種(遺伝子)を持っています

   そのスイッチをオンにして細胞を変異させたのは自分です

   それならば オフにすることも出来るはず

   ・・・それが無償の感謝でした

 

 

   肌の表面は弱酸性ですが 体内は弱アルカリ性に保たれています

   体内の弱アルカリ性が 酸性に傾くとガンなどの病気になりやすいそうです

   重曹はアルカリ性なので飲用すると体内の酸性を中和するようです

   私の好きな梅干は クエン酸なのでアルカリ性食品です

   毎年作っている梅シロップもアルカリ性です

 

 

 

 

   上記の村上和雄先生は 本当の自分(=真我) とありましたが

   真我というのは 自分の意識の一番奥のことです

   意識の表面は 顕在意識で その奥に潜在意識 その奥の奥の奥の・・・

 

   ヴェーダの宗教用語で 意識の最も深い内側の根源をアートマンというそうですが

   真我=アートマン のようです

   仏教では解脱の世界のことらしいのですが

   神道では神の分け御魂というのかな

 

 

 

   見返りを求めない無償の感謝 「ありがとう」 が

   非物質世界に働いて 現実世界に作用した

   とも 言えます

 

   人間の能力って凄いですね