前の記事で 武蔵野神社のセンターに祀られた猿田彦さん・・・
猿田彦さんというと 三重県鈴鹿市の椿大神社
調査開始です
入道ヶ嶽と椿ヶ嶽の麓に鎮座しています
入道ヶ嶽の山頂に奥宮があります
にゅう? 朱の産地だったのかしらね
朱というのは水銀のことですが 朱と椿って関連があるのかな?
12世紀に東大寺の大仏殿が焼失したとき
再興されたときの記録に
「伊勢国の大中臣が水銀2万両を以て法皇に貢ぎし奉る」とあります
2万両というのはおよそ700kgです
椿ですが 海石榴と書いてツバキと読むんですね
石榴はザクロと読みますが・・・
そうそう ザクロというと幼い頃から人肉の味と聞かされていました
?
ここで思い出しましたが 八百比丘尼のお話
「 人魚のお肉を食べた少女が出家して比丘尼となって
「 全国を巡り 杉や椿や松の木を植えて やがて若狭で入定しました
?
徐福は秦始皇帝の命で不老不死の薬を求めて旅立ちました
当時の神仙術では 朱は不老不死の薬とされ始皇帝も飲んでいた!
!
人間の味のザクロ・・・ 人魚のお肉・・・ 海石榴
椿と朱は関連がありそうですね
あ 話が変わってしまいました
・・・伝承では
出雲王族の伊勢津彦が 出雲のサイノカミを祀ったのが始まりと伝えられています
社家は 宇治土公家で ヤマト鴨家の分家の大田命が始祖
隣りに鎮座しているのは 豊来入姫を保護して建てた椿岸神社
調査途中です