2009年8月12日に静岡で地震が起きました。
そのときに、徳川家康ゆかりの駿府城の外堀の石垣が崩れてしまいました。
家が崩れた記憶はないのですが、東名高速道路の脇が崩れた様子やこの駿府城外堀の石垣が崩れた様子をニュースでみて、ひどく驚いたことを思い出します。
写真は今日の様子です。
ていねいに石垣のひとつひとつに番号をふり、並べておかれていました。
古いものなので、復元に時間がかかるのでしょう。
駿府城は徳川家康ゆかりではありますが、室町時代に今川氏が建造したのが始まりなんですよ。
私のご先祖は、今川義元につかえていました。
私の祖母は、城下町の商家の出身だということも聞いているので、駿府城はとても気になる存在なんです。
静岡県庁もあり、花見や大道芸フェスティバルのメイン会場でもあり、県民や市民に馴染みぶかい場所です。
ていねいに復元されているのをみると、みんなに大事にされている場所なんだなと思います。