精神的に打たれ弱いオックスブリッジの学生が増加
英オックスフォード大学とケンブリッジ大学で近年、大学内のカウンセリングサービスを受ける生徒の割合が..........≪続きを読む≫
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いろいろな精神面の葛藤経験が少ないのが原因ではないのかな?と思います。
オックスフォードやケンブリッジ大学の若者だけの問題ではなく、今の日本の学校でも感じることです。
刺激に弱く、ちょっとしたことが失敗ととらえてしまう。例えばわからないことで、もうだめだと思い込んでしまうといったことです。
そんな子どもに対して、社会全体が子どもに対して過干渉、過保護な傾向があるといえます。親切になりすぎるくらいにわからない面をサポートしてしまうことってありませんか?わからないからこそ、知ったり探求するチャンスなのに、今の子どもたちはわからなければ、そこでやめてしまうのです。ついつい大人もしかたないとその先を教えてしまったりかわりにやってあげたりすることがあると思います。
子どもは大きな地域という枠のなかで自由に友達と喧嘩したり仲直りしたり、いたずらをしたりあやまったり、大人の知らないところでいろいろな経験をつんでいき、家に帰ればだれかがじっくり話を聞いてあげたり、何度も昔話を繰り返し聞かせたりすることがなくなってしまったのかもしれません。
自然体験と家庭でのお手伝いの体験は、将来生きる力になって、その子の財産となるでしょう。
そんな機会を奪ってしまった私たちができることっていったいなんでしょうか?