まだ寝返りもうたない赤ちゃんが足をつかんで遊んでいるところをみたことがあるでしょう。

そうやって赤ちゃんは自分の足を認識していくのだといいます。


人は遊びを通していろいろものを認知し自分のなかに統合していくようです。


小学生の頃学校でならった面白い体験を、家に帰ってからまた繰り返しやってみたことがあるでしょう。


虫眼鏡で煙りが出た実験や鏡で光を飛ばして追いかけっこしたりしたのではないですか?

そうやってひとつひとつ自分の内面にその知識や感覚を取り入れてきました。


ゲームが子供たちの遊びを支配するようになってから、子供たちが物事を理解することが難しくなったように感じます。


その時は頭で理解しても体感していないからではないでしょうか。

バーチャルでは、情緒は育たないのでは?


ゲームより鬼ごっこやかげふみ、おえかき、穴ほりなど、なんでもできる環境や時間を家庭で作ってあげたほうがよいと思います。



大人になっても、新しいなれないことを体に身につけるためには遊びが必要です。


楽しみながら、大人も子供も体を使って遊びましょう!