- ペローのろばの皮 (講談社の翻訳絵本)/エリック・バトゥ-
- ¥1,890
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ほんとうは王女だったのに、
ろばの皮をかぶって、正体をいつわり、
家畜小屋の世話係として暮らし始めた少女。
偶然から、王子に見そめられた少女の運命は?
―ブラチスラバ世界絵本原画展グランプリ受賞作家が描く、ペローの名作絵本
王様は自分の娘に道ならぬ恋をしてしまう。
そこから逃げ出すためにリラの精の力を借りて
金を産むロバの皮をかぶって逃げ出す王女。
ロバは犠牲者のシンボル
父王の横暴さは、娘の幸せを奪うものであったが、
自分を守りぬいた娘は最後に幸せをつかむ。
自分を大切にすることは本当に大事なことです。
自分を大事にするからこそ、他者を大事にすることができるものなんですよね。