1944年 ユングは大病をする。

ユングの弟子たちはどんなことがあっても生き抜いて欲しいと心から願った。

その願いに従いこの世に戻っきた。

ユングはこの病気の体験によって明らかになったこととして、

「公式的に表現すると、事物を在るがままに肯定するといえよう。つまり、主観によってさからうことなく、在るものを無条件にイエスといえることである。」

参考文献:ユング心理学入門 河合隼雄著


ユングの内なる心の旅の到達。

私の中は…まだまだこれから。