今朝、NHKの「あさいち」をみていたら


ネトゲ廃女のことを紹介していました。




最近本屋さんですごく売れている本だそうな・・・


ネトゲ廃女/石川結貴


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著者の石川結貴さんがゲストでネトゲ廃女のことをわかりやすく説明してくれました。




ネトゲ廃人、廃女などはメディアなどで作られた言葉ですので、いわゆる依存症にあたると思います。


説明:ゲーム
(特にテレビゲーム
)に没頭するあまり睡眠時間の減少や疲労などによりゲームに関する事柄以外の生活面に悪影響を及ぼしたり、人間らしい生活を営むことが困難になる・・・・ゲーム依存症: 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



おもに主婦がネットゲームにはまり、夜間もやめることができなくなる!一日中そのことばかり考えるようになったり、ゲームばかりするようになる!!!


家事や仕事、子育てなど普通の生活も困難となり・・・やがては離婚・病気・失業などに至る事例が紹介されていました。




「おもしろい、好き」で楽しむ程度なら問題はありませんが、そのことばかりを考えるようになったり、生活がうまくいかなくなったりするようになる頃に気がついて周囲で「そんなことばかりして!」と注意しても逆効果となるのです。




では、どうしたらいいのか?




専門家にまず家族が相談すること。専門家とは精神科医か臨床心理士、よくわからなければ最寄の保健センターや自分の所属する学校会社などにいる産業医・産業保健士・産業カウンセラー・スクールカウンセラーに相談すると良いと思います。


むりにやめさせようとしてもかえって逆効果になるので、寄り添う姿勢で、まずはなぜネットゲームに依存しなくてはならないのかを考えることが大切です。