昨年受講した認知行動療法の先生に、
「スクールカウンセラー大変だね。僕もやったことがあるけど、あまりいろいろやらないほうがいいよ~こなくなっちゃうからね」と声をかけられ、「ええっ!?なんで?」なんて思いました。
でも最近この言葉の意味が、実感としてよ~くわかってきました。

そうなんです

積極的なアプローチが有効な、「何とかしたい
」とやる気満々な子供は、まずカウンセリングルームには来ません。

いろんなことに疲れ果てて重い足どりだったり、あきらめだったり









そんな傷ついた子供達が来るんです。
とにかく、ひたすら待つ

一緒に遊びたいなあと思っても、ひたすら待つ

エネルギーがたまってくるまで…待つ

いつもそばにいるからね~
待ってるよ~

そんな言葉さえ、口にださずにひたすら待つ











どうしたら元気が出てくるかな?

エネルギー充電には、やはり
あたたかい太陽が一番なのかな?




