妊娠6か月21週6日
幼児教育の基本(3)
幼児期/満3歳から就学までの時期
「幼児期の特徴」
妊娠7か月ごろには、胎児は外界の音を聞いてる
3か月で喃語
1歳ごろ、初めての言葉
1歳ごろ、過去に体験したことを再現する延滞模倣や、積み木を車みたいにして遊ぶ象徴機能が発達してくる
→子どもが環境や人と関わる力は、1歳代に基礎が十分にできてる
→3歳までに、話し言葉では助詞が使えるようになって長い文章を話せるようになる
幼稚園教育要領「広がり」
・生活の場の広がり
・他社との関係の広がり
・興味や関心の広がり
→環境の中で好奇心や探求心を呼び起こされる
→友人や教師と共有したり、関わって活動を展開
→自分でよく見たり取り扱ったりして思考力の基礎を培う
「幼稚園の生活」
・幼稚園には教育的配慮の元に幼児が友達と関わって活動を展開するのに必要な遊具や用具、素材、十分に活動するための時間や空間、自然や動植物などが用意されている
→環境はただそんざいするだけでは発達を促すものになるとは限らない
→教師による適切な配慮が必要
「発達の捉え方」
・自己主張・自己抑制の発達
・他者の心の理解の発達
・共同して遊ぶことを支える力の発達
→園のみんなのものを「順番に使う」「譲り合う」などして公共心を養うとか
自己主張・自己抑制の発達
・2歳前後の第一次反抗期(いやいや期)
→自己と他者がぶつかりあう経験を通して、他者の思いと自分の思いの違いに気づく
幼児期になると、集団生活をするなかで、相手に合わせて自分の思いや気持ちを抑える力も伸びる
いやなことを嫌と言える等(自己主張側面)…3・4歳で発達して、その後はあまり変化しない
…私、このころにほぼ喋らん子だったから、嫌なことを嫌と言えないタイプなのか(多分ちがう)
ほしいものを待てる等(自己抑制側面)…3歳から小学校入学まで一貫して伸びる力
実行機能は脳の前頭前野に神経基盤がある…幼児期に成熟が進む
→幼児期に自分の行動や気持ちを抑える力が伸びることと密接な関係がある
「他者の心の理解の発達」
心の理論…4歳ごろわかる
他者の立場から、他者が自分とは異なる思い込みをしていると理解できる力
…園での友達とのささいないざこざを通して学ぶ。3歳児クラスとか
・先生が子どもたちの考えや立場の違いを代弁することで、「気づき」
子どもの遊戯療法や、乳幼児の保育・教育の授業で学んだことと繋がってるな~
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