妊娠6か月・21週3日
今日、母乳教室でした
後から見返せるように学んだことを簡単に記録
妊娠中からのおっぱいの変化
ママの変化
乳腺が発達する…乳腺は乳汁を作るところ
サイズアップはだいたいの妊婦さんに起こるけど、サイズと母乳の量は関係無い
赤ちゃんの準備
吸啜(きゅうてつ)反射・・・口に指や乳首が触れると、口に入れようとする反射
26週ごろから、おなかの中でゆびを咥えて練習してるらしい
可愛い
母乳が出る仕組み
①出産後、胎盤が排出されると、それまで胎盤から出ていた女性ホルモンが減少する
②ママの脳内で母乳を作るホルモンのプロラクチンが分泌され始める
③赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激がママの脳に伝わる
④母乳を押し出す作用のあるホルモンのオキシトシンが分泌される
…②~④の相互作用で母乳が出る
母乳の種類
①初乳
産後2~3日目に出る。
量は少ないけど、免疫やたんぱく質が多くて、赤ちゃんに飲ませるべし
産後すぐ30分以内のすぐ吸わせると良い
バースプランに書いて、産院の人に知らせておくと良いとのこと
②移行乳
産後3~4日目。
張ってきて分泌量がアップする。初乳よりちょっと色が薄くなる
③成乳
産後10日目以降
色は白っぽくなり、サラサラになる
授乳姿勢
・交差横抱き…内側がスッキリする
・縦抱き…下側がスッキリする
・脇抱き…外側がスッキリする
授乳時の抱き方によって、おっぱいのどこらへんがスッキリするか違う
赤ちゃんの下あごが当たる側が良く飲んでスッキリする
授乳クッションと、バスタオルがあると良さそう
教室で使ったの、こんな感じのだった
買っとくか
・授乳クッションは、座布団2枚をまるめて、バスタオルでくるんで代用してもOK
・授乳時、赤ちゃんの頭の高さ調節や枕に、バスタオルを折りたたんだり、
小さめのクッションを挟むと良い
・ママによってはこういうのが合う人もいるみたい勉強になる~
授乳時間
・1日8回以上を目指す…ホルモン濃度が上がって母乳の出が良くなる
・1回10分くらい。
10分間のうち、授乳開始すぐと最後の方では含まれる栄養分が違うから、
しっかり飲ませること
痛くならないコツ
・赤ちゃんが深くくわえられてると痛くない
①乳首で上唇をノック
②乳首の根本から滑り込ませる
③あかちゃんの顎をぐっと引き寄せる
④乳首がしっかり吸い込まれる
参考
・WHO母乳育児をよくするための10か条
母乳が出やすいように
・体を温めて血液の循環を良くすること
・肩回しを小まめに
・授乳時期が夏になるママは、夏もレッグウォーマー等で冷やさないこと
・産後は母乳もあるし、発汗も増える。水は1日2リットル
10月版!妊娠中に助かっているもの