乳幼児・児童の心理臨床 第3回
妊娠20週1日・6か月
今日は、遊戯療法について学びました
今食後の眠い時間だからあまり感想が思いつかないけど…
記録はしておかないと
遊戯療法:幼児期から児童期の終わりまで(3・4歳~11,12歳)
遊戯療法の意義
関係性の意義
→遊びを通して内面を開く。自由な感情表現ゆあ行動を認められ、大切にされ、自己肯定感を感じる。親などさまざまな関係をセラピストに投影し、セラピストから適切に対応される
表現することの意義
→カタルシス機能。言葉で伝えられないことも表現。心の成長に結びつく経験の場。
体験することの意義
→言語化・意識以前の体験。前概念的な体験・
守りの機能
→現実場面では危険なことでも、遊びの中では受け止められ、認められる。心的活動を表現するための、守られた容器
遊戯療法の目的
不安の消化・不安への対処
自我機能を高める・自己発達の援助
対人関係形成への援助
社会性の発達の援助
感情発達の援助
遊戯療法のアセスメント
不安・対処法・症状へのアセスメント
→子どもがどのようなおもちゃを選ぶか、ある遊びからどの時点で何かの役を演じることへと移るか等道筋があるので注意深く見ていると、意味が見えてくる
対人関係の質のアセスメント
→相談機関に親子が訪れ、プレイルームに入るときの親子の分離、親子の再開、その後帰るまでの親子のやり取りを継続して観察すると、親子の関係性の特徴が分かることがある
…前回の授業でみた、アタッチメントタイプA~D傾向によって、関係の表れが違う
…もしかしたら私はアタッチメントタイプCの子どもだったのかなぁ親の言うことに一貫性が無くて混乱した時の記憶で、1個だけすごくしっかり覚えてるのがある
自我機能、自己のまとまりのアセスメント
感情発達のアセスメント
感情が生まれること、自分の気持ちがわかるようになり、年齢相応の言葉で表現できること、相手の気持ちを思いやれること、感情コントロールが年齢相当にできること
遊戯療法は情緒面に対して多くの刺激を与える機会
書いておきたいのはこれくらいかなぁ
こういうことを覚えておきながら、ミニチマの子育てに役立てたい…とは思っているけど、
実際に今日の授業で学んだようなことを家で実行するのは難しそう。
そもそも、セラピストだから遊戯療法を可能にする関係性ができるだけだもんね。
けど、親目線で何か心配になる事だったり、問題を見つけたら、
使うおもちゃをよく見たり、注意深く見守ることを頑張ろうと思います
テキストには講師の先生が実際に遊戯療法したときのコラムも載っているし、
とっても勉強になりました
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