感情・人格心理学 第2回
「感情はなぜあるのか」
の授業でした
安定した状態への作用
1.安定した状態を崩すこと
ホメオスタシス 安定を指向する力が十分働いている
急な事態に対応するために、日常の状態を維持する力を解除する働き
2.崩された安定状態を回復すること
復帰の契機となるのが例えば喜び
緊張してきた状態が解除され弛緩(しかん)がおこる
優先順位の変更
感情は優先順位システムに対して割り込みができる
記憶への作用
記憶と感情の関係
記銘、保持、想起
ある事象によって感情が生じることで、その事象に関するものごとの記憶が賦活される
何らかの感情が生起しているときの方が強く記憶される
その記憶は、感情が生じたときだけでなく、感情が生じた後もしばらくその影響が残る
大きな喜びや大きな悲しみの時のことも記憶に残りやすい
…うとうとしながらこの授業を聞いていたら、
楽しかったデートやなんかを思い出したねぇ
一つの楽しかった思い出から、他の楽しかった出来事が想起されていく感じ
私の20代、あれもこれも楽しかった、悔い無し
…とか書いていたらミニチマが動いた
今日1回目の胎動
可愛い子だね
胎動があると安心する
19週になって、本当に胎動が分かるようになった気がする
感情が他人に及ぼす影響
一人の人にある感情が起きているとき、その影響は本人だけでなく、周囲の人にも影響する
表情や言語表現を通して伝わる
感知した他人にも何等かの感情が生じる
元の人の感情と影響を受けた人の感情は、同じか似ている場合と、まったく異なるものになる場合がある