障害者・障害児心理学 第2回
初めて特別支援教育について学びました
心理職やってみたい…と思っている私にはとても勉強になったし、
特別支援教育が思っていたよりもシステムがしっかりしていることが分かりました
だけど、でピンクにした箇所みたいに、
私もぜんぜん知らなかったように、実際に障害のある児童生徒の保護者も
知らないとか分からないことも多いだろうし、
心理職の出番だと勉強の意欲が湧くような、
いつ当事者になるか分からないから学べてよかったな…と思うような気分です
特別支援教育制度
2007年~
特殊教育制度→特別支援教育制度
幼稚園~高校まで
障害による学習上または生活上の困難のある幼児児童生徒
小学校・中学校の通常学級
小学校・中学校の通常学級+通級による指導
小学校・中学校の特別支援学級
特別支援学校小学部・中学部の単一障害学級
特別支援学校小学部・中学部の重複障害学級
障害の区分と障害の程度によってどこに在籍するか
障害の区分は疾患名ではない
→自閉症スペクトラム障害と診断されても、知的障害者のための教育サービスを受けるかも
教育支援委員会で判断する
→ここに心理職も委員になるかも
就学前
保健福祉分野の仕事として、乳幼児健診で心理の仕事や子育て支援、保護者への精神的案支援をしている心理職が教育支援委員会の委員になることはよくある
保護者は、就学に関する知識を学ぶ機会がなかったり、居住地に近い小学校・中学校に関する情報が少ないと、就学までの過程で混乱し、不安になる
その地域における特別支援教育に関する情報を正確に知る、または正確に知っている人を把握しておく
少子化で日本全体の児童生徒数は減っているけど、特別支援教育を受けている児童生徒数は増加が続いている
教育課程
幼稚園、小学校、中学校及び高等学校に準ずる教育を施す
→同じ教育をする
通常の教育課程+自立活動
自立活動
障害による学習上または生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要なことを学ぶ
→障害による困難が弱視だったら、補助具の使い方を自立活動で学んで練習する、とか
教員は、「知識」「技能」「態度」「習慣」をポイントに自立活動の授業を計画し実践
→先生すごい
はなまるあげたい
心理の専門家
障害種の実態把握に応じられる心理評価と行動観察などの専門性が必要
日本では、障害が重くなればなるほど自立活動の授業が長くなる
記録はこんなもんかな~
今回の第2章もすごく勉強になりました
妊娠中にこういう知識がつけられて良かったなと思います