ここで書かれているロングテールというのは、ブログのアクセスに関する用語である。
たとえば、商品を販売するときには傾向として、全体の2割くらいが売れ筋の商品であり、その売れ筋の商品が全体の売り上げの8割を占めることがある。ABC分析を行って、不採算の商品については販売を取り止めることを検討するというのが、今までのやり方であった。
ところがネットが発達したことによって、その販売手法が一変することになる。倉庫として商品を置ける数が膨大になったことで、多少の不採算なものについても切り捨てる必要がなくなった。
そして考えてほしい。確かに不採算なのだが、たとえばブログの記事であれば、アクセス数が微々たるものでも、「アクセスがある」という事実に変わりがないのである。そのため、基本的には永続的に記事を保管することはできる。
アクセス数としては微々たるものなのだが、そうした記事がたくさん置かれている時、実はその記事たちがアクセス数の大半を占めるようになってくる。アクセス数の多い順に記事を並べてみたときに、ベスト20(全部で100記事を想定)に入らなかった残り80記事の累積アクセス数でもすごい効果があるということだ。
今回、記事をかなりリフレッシュしたことによって、アクセス数がかなり激減してしまった。まあ、それは目に見えていたことなのだが、その減り方がすごかったため、記事にしてみた。大体、前よりも8割削減したことになる。記事は大体、200記事以上は削除したことによる。
ロングテールというのは、本当にすごい効果があるということを身に染みて感じた。