ご訪問をいただき、ありがとうございます
週末に出かけた福岡。
うきは市のフェアフィールドに泊まった翌朝は、隣にある「道の駅うきは」へ。
↓道の駅うきは、朝から賑わっていました。
知らなかったのですが、うきははフルーツの産地だったのですね
道の駅でもたくさんフルーツが売られていて、シャインマスカットやぶどう、梨に柿、いちじくなど、色々売られていたので、思わず購入してしまいました
そして、うきは市では地域クーポンが出ているみたいで、ホテルに宿泊したら、一人あたり1,000円のクーポンがいただけました
利用できる店舗を調べてみると、ちょうど行こうと思っていたお店も対象でした。
道の駅を訪ねた後は、車で40分ほどの「小鹿田焼」(おんたやき)の里へ。(大分県日田市)
↓まさに隠れ里、という雰囲気でした。
1705年に窯が開かれたという陶器の里で、民藝運動で知られる柳宗悦やバーナード・リーチなども、この村に滞在したことがあるのだそうです。
村には陶器館もあり、展示で村の歴史や、今でも一子相伝で陶芸技術が継承されていることなどを知ることができました。
↓小さな村ながら立派な陶芸館がありました。
今ある窯元は9つらしいのですが、村を歩くと、川の水を利用して、ししおどしの陶土をつく、唐臼が幾つも見られ、とても興味深い風景でした。
ちなみに、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれているのだそうです。
↓川の流れを利用したししおどしの原理の唐臼
自然の恵みをきっと古くから上手に利用してきたのだとわかり、小鹿田焼きが国の無形文化財に登録されているのも納得です。
ここでは、機械化はせずに昔ながらの製法で焼き上げているのだそうで味のある器が沢山売られていました。
村の中央には登り窯もあり、煙突から煙が上り、番をしている方もいたので窯入れの最中だったのかも知れません。
旅の記念に、お皿を大小二組ほど購入しました
その後は、うきはに戻り、「蕎麦処きふね」、で蕎麦ランチです。
↓一日1組限定のお宿でもあるようです。
決して都会ではないのに、お店は入店待ちになるくらい大繁盛
古民家を利用した泊まれる蕎麦屋さんらしく、お洒落なお店でした
手打ちの十割蕎麦を美味しくいただきました。
お支払いには、うきは市の地域クーポンが利用できたので、一人550円ほどで蕎麦セットをいただくことができました
長くなるので、、続きます・・・。