傷口を揉み洗いされる。
痛い。心が折れそうになる。
いつまでこのガーゼの出し入れが終わるのか。。
どうやら深いところまで切ったらしい。
だから痛いのよと。
ナース(お手伝いさん)にガーゼを抜かれ、
切開部に今にも飛んでいってしまいそうな小さいガーゼを乗せられ、
しばらく放置される。
心配になり
ドクターはまだ来ないのかと尋ねる。
来る来ると言われたが、
インド人の来る来るはいつになるかわからない。
せめて大きいキレイなガーゼを置いてと頼むと、
パッションピンクのマニュキュアが目立つ、
洗ったんだか洗ってないんだかわからない素手で
キレイだと思われるガーゼがフワリと切開部に乗った。
そして今日は痛い痛いうるさい患者だと思われたのか
痛み止めの注射を打たれる。
ドクターが来てくれて、
切開部を洗浄後、
今日は切開部に何も詰めず、
表面にガーゼだけとの事。
ガーゼ詰めるのは痛いからやだけど、
もう大丈夫なのかな、
深いと言ってたけど。。と気になりながらも
ドクターに従うのみ。
最後サージカルテープを貼るだけになった時に、
ナースに切ってから優しく貼ってと
何度もヒンディーで言うもハテナ??な顔。
私は段ボールじゃないとさけび、
恐怖が蘇り泣いてしまった。
叫び声を聞いたドクターが戻ってきて、
今回はテープでなく、
包帯でぐるぐる巻きにされた。
テープが嫌なんじゃなく
優しく貼ってくれればよかったのにと
少し恥ずかしくなった。
でもインドの良いところ。
数時間もすれば、
みんなが忘れている。
全く恥ずかしくない。
ドクターから臭う!との一言。
ガーゼを昨日詰めなかったからなのか、
昨日の嫌な予感が当たってしまった。。
膿が溜まってしまったのか、
臭うらしい。
奥の方をグリグリされ
膿を掻き出された。
念入りに消毒された。
痛すぎる。
そして治りが悪いから、
母乳を止める薬を出すと言われた。
赤ちゃんは粉ミルク飲めるでしょ?
とだけ。
粉ミルク飲めるけど、
ショックで頭の整理がつかなかった
一度母乳が止まったらもう出てこない。。
そして夕方も来てと。
今日から1日2回の消毒にしたいと。
その方が早く良くなるはずと。
1日2回あの痛みに耐えないといけないと思うと落ち込んだ。
そしてお家に帰って
赤ちゃんにおっぱいバイバイの報告して泣いた。
今は治すことが優先だけど
おっぱいもう少しあげたかったよ。
薬飲むのが怖かった。
早く良くなって
いっぱい抱っこしたり遊んだりできますように
⇛インドでのカオスな乳腺炎奮闘記
✿その6へ続く