コンパクトなイメージがあるインディーズゲームなのに、
プレイ時間が100時間を超えても飽きが来ないクロスコードにDLCが追加されていた。
(∩´∀`)∩ワーイ
プレイしなおすのは半年ぶり。
う~ん、もうそんなに経っていたんだなぁ。
主人公レア自身の決着はついたものの、事件の黒幕である人物について不完全燃焼
だったその後や、エンディングで意味深な台詞を口にしたキャラの正体etc...
そして勿論、レアたちがプレイしている「クロスワールド」の拡張がメインとなる今回のDLC。
本編エンディング後、ある事情から無期限にゲームから離れていたレア。
数ヵ月後、目覚めて目の前にいた人物は・・・?おっとあの人でしたか(゚Д゚ )
他の仲間たちとも涙の再会。
いやはやレアだけでなくこっちまで懐かしく感じてしまうよ(ノД`)
再会もそこそこに、事件の首謀者について明らかになった事や、
今回の事件で被害を受け、結果的にクロスワールド内で暮らすことになってしまい
ゲームとしての目的を失ってしまった仲間との会話イベント。
自分の置かれた状況を受け入れる余裕もなく説明された彼はどう向き合っていくのか。
CrossCodeの好きな所は、架空のオンラインゲームを舞台にしながらも、
MMOの綺麗な面だけでなく、悪用される面や、ちょっとしたすれ違いから起こる
人間関係のギクシャクといった負の面も避けずに描いてるところだね。
現実世界でのストレスが溜まれば愚痴も吐くし、忙しければログインしない期間もある。
擬似的に本当のMMOを遊んでいるようでよく作りこまれているなぁと感心するよ。
ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン
「もうこのゲームでやることがなくなってきたようなんだ」
不意打ちにドキッとさせられたセリフ。
どれだけ広大な世界でも、クロスワールドも結局はゲームであり拡張がされなければ
プレイヤーのすることも尽きてしまう。そうなると留まる理由も無くなってしまう。
クロスワールド内に留まっているレアとは違い、皆いつかはこのゲームから
離れてしまうんだろうかと一抹の不安と寂しさを感じたね (ー`´ー)うーん
幸い仲間は皆良い人物ばかりで、パーティーに招待すれば快く応じてくれるんだけどね。
シリアスな話だけでなく、楽しい展開も用意されているね。
DLC追加前では未実装という形で放置されていた最後のダンジョンも、
いよいよ解放されて他のプレイヤーたちで大賑わい。
あぁ、こういう空気はMMOならではだねぇ。
ダンジョンの内容は過去最高で、CrossCodeの大きな特徴と言ってもいいパズル要素が
ふんだんに盛り込まれていてやり応えはかなりあったなぁ ( ´Д`;)=3 フゥ
そして新しく追加されたエリアでの一場面。
なにかイベントが始まるんだろうか?ボスが出るらしいって?
が、会話を辿ってみれば始まりは一人のプレイヤーが寛いでいたところに
人が集まりだしただけのようだった ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
MMOあるあるネタも健在で楽しませてくれるね。
装備品もとうとうレベル99の物が追加された。
入手難易度も高くなるけど、同様に拡張されたアリーナでのハイスコアを目指したり・・・
収集率100%を目指す為にも頑張りたいね。
装備品の為に必要な素材集めは、大半が雑魚敵やオブジェクトの破壊で手に入るけど、
意識して集めないと数が全然集まらないんだよね。
ボスの周回といった面倒なことが必要ないからモチベーションが保ちやすいのは良いね。
(゚ω゚)(。_。)ウンウン
レアがダンジョンの最奥で見たものは一体・・・
衝撃のラストは君の目でたしかめてくれ m9(・∀・)ビシッ!!
クロスワールドには古代人についての考察を楽しむプレイヤーも多く居る。
メインのストーリーはそれらの謎を追いかける事ではないけれど、
メニュー画面からの辞典にはゲーム内外の様々な事が詳しく載っているんだよね。
時間さえあれば自分が操作するレアとしてではなく、自分自身でこの世界を理解したい。
読み込むほどにそう考えてしまったよ ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン
どんなゲームもいつかは離れていくもの。
それをCrossCodeでは、クロスワールドという架空のゲームを中心に、
ゲーム内で暮らしていくレアと、現実での生活を持っている仲間たちという対比で
改めて強く実感させられたよ。
けれど、それと同時にいつまでも残るものもある。
こうした体験が出来るのもゲームという形だからこそだろうなぁ。
こんな思いにさせてくれるゲームはこれまでになかったなぁと思いつつ、
もうしばらくクロスワールドに留まろうと思います ((((((~ ´∀`)~コソコソ…