たまには美味しいものでも・・・と開店数時間で品切れ続出の人気ベーグル店に。

いつもは行列が出来ているのだけれど、暑さのためか外出自粛の影響か、

とにかくさほど待つことも無くスムーズに買うことが出来たよ ヽ(´ー`)ノ

 

 

 

 

とても良い天気だったので、そのまま帰るよりはと市内中心にある公園に方向転換。

う~ん、暑いけれど本当に良い天気だなぁ。

このまま山頂に見えるお城まで散歩しようかなと思ったけど、

最近思い付きで動いてばかりで自制が出来ていないなぁと止めておいた (^^;)

 

 

 

 

ちょうど良い木陰を見つけてベンチで一休み。

半分にカットされたベーグルに甘いナッツがモリモリ入っていて、

これだけで結構お腹一杯になったね。

欲張って2個目を買わなくて正解だったかも (´~`)モグモグ

 

 

 

 

そんなのんびり過ごした前日の夜には、

仕事終わり&深夜にも関わらず衝動に駆られて以前にも登った山へと行っていたよ。

勢いに任せて3時間近く走らせてきた時点で、疲労からさすがに冷静にもなり、

目の前にそびえる真っ黒な壁のような山々と、振り返れば目の前さえ分からない暗闇に

「何かの拍子に遭難したら」と不安を感じて引き返す事にしたよ ( -.-) =зフゥ

 

あ、怖かったわけではありません。断じて(`・ω・´)チョットダケド

 

 

 

ぼやけてしまったけど、遠くに見える街の明かりにちょっと感動してしまった。

 

 

・・・とにかく遠くへ行きたいという気持ちが、ここ最近強い所為だろうなぁ。

もしもの時の為に軽食やホイッスルと必要な物はしっかり持ってきていたし、

慣れない夜の登山だから途中の山小屋で一泊するつもりでもいたけれど、

さすがに思い付きで夜の山に行くものではないなぁと反省したよ アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

 

自宅に付く頃には倒れ込みたいくらいに体が疲れ切っていた。

こんな疲れを感じたのはいつ以来だったかなぁ (゚-゚

 

 

 

 

 

さてさて、最近職場の読書好きの人から幾つかの本を貸してもらったので

紹介がてら書いておこうっと "φ(・ェ・o)~メモメモ

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

騎士になるための最後の試練の夜、16歳の見習い騎士ティウリは、見知らぬ男に重要な手紙を託された。思いがけない使命を与えられ、大山脈のかなたの隣国へと向かったティウリの行く手には、陰険なスパイやさまざまな陰謀が待っていた。

 

岩波少年文庫という名が示すとおり対象は中学生以上の、所謂児童文学。

この本を貸してくれたAさんはファンタジー好きの方で、趣味も幅広い知識人タイプな方。

好きな作家が翻訳なり挿絵を担当しているという理由なら分かるけれど、

大人になってから、児童文学の棚から本を手に取ろうという考えは中々出てこないよね。

だからこの本のシンプルな面白さには、今後書店で本を選ぶ時の姿勢や、

子供の頃に忘れていた、冒険にワクワクしていた頃の気持ちについて考えさせてくれたね。

 

まさか児童書でこんな学びがあるなんてと、

視界を一段階も二段階も広げられたような衝撃だったよ ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。超弩級異世界ファンタジー全四巻、ここに始まる!第45回メフィスト賞受賞作。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。

 

物語の面白さの他に、この本の・・・と言うより作者の特徴と言うべきなのが、

語彙の豊富さだったね。文脈からなんとなくこうだろうなぁと読み取れはするけれど、

どんな意味だったか、どう読むのか。スマホ片手に意味を調べながら読書をするという、

国語の勉強にもなった非常に読み応えのある本だったなぁ ε=(・o・*) フゥ

 

設定もよく練られていて読書らしい読書にうってつけの本だね ( ゚ω^ )b