Coffee Talk - PS4
3,724円
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様々な種族が暮らすシアトルで・・・
私たちが知っている世界とはちょっと異なる現代のシアトル。そこには人間以外にエルフやオーク、人魚・・・。そして他の多くのファンタジー世界に登場する種族が一緒に暮らしています。プレイヤーは夜だけ営業している喫茶店『コーヒートーク』のマスターを演じます。
このゲームでは、人種的ステレオタイプや偏見など、文化の多様性を描く際に直面せざるをえない問題を「ファンタジー」という設定で示しています。
エルフとサキュバスのドラマチックなラブストーリーから、人間を理解しよう試みる宇宙人、他にも多様な別世界のシアトルの住人達の物語に入り込めば、同じような悩みを持つ私たちは、きっと彼らの世界に大いに共感できることでしょう。
公式サイトより引用
以前プレイしていた「VA-11 Hall-A」(ヴァルハラ)にすっかり魅了されて、
同作から影響を受けたと言う「Coffee Talk」を買ったのは自然なことだったね。
VA-11 Hall-Aとは提供する飲み物、時代に世界観、BGM、登場人物の種族などなど・・・
色々な面で真逆の作品で、どんな物語が見られるのかとても楽しみだったんだ。
(∩´∀`)∩ワーイ
お客に飲み物を提供して物語を進めていくゲームの流れはヴァルハラと良く似ている。
コーヒートークの開発者とヴァルハラの開発者が友人だったらしく、
色々なアドバイスを受けていたようで、様々な点で改善や改良されているのが分かるよ。
・・・コーヒートークとヴァルハラは開発元がまったく別だから改善と言うのも違うかσ(^_^;
ヴァルハラではレシピに無い飲み物を作成しようとすると失敗作となり、
お客には提供出来ない様になっていたのだけれど、コーヒートークでは
例えば抹茶ベースにミント+レモンなんてレシピ外の組み合わせも可能になっている。
これのお陰で、お客の曖昧な注文にも選択の幅が広がってバリスタ気分が味わえるね。
登場するキャラクターも全員個性があって面白いね。
人間をはじめ、エルフに吸血鬼、人狼、ドワーフ、オーク、海棲人、そして・・・
ファンタジー作品でお馴染みの種族が現代的な世界でどう生活しているのか。
人種的や種族間での問題もストーリーに絡めながら語られてとても入り込みやすいよ。
この世界では様々な種族が共存しているのが当たり前で、
「人間」だけの世界なんてそれこそファンタジーだ。なんて語られる場面はお気に入り。
メインキャラクターのフレイヤは、店に訪れる人物達をモデルに小説を書いていく。
脚色された物語から、誰を、どの話をモデルにしたの推察するのも面白いね ( ゚ω^ )b
最も頻繁に登場するキャラクターで、フレイヤが執筆している小説が成功するか・・・
というのがストーリーの軸にもなっている "φ(・ェ・o)~メモメモ
そんなコーヒートークで一番難儀したのはラテアートだった。
幸いな事に(本当に幸いだった)出来映えがストーリーに影響する事は無かったけど、
ここは一つ上手く描いて見ようかとYouTubeに投稿されている
ラテアート動画を参考にしてみたものの、絵心も無い自分には全く描けなかったよσ(^_^;
ゲームの流れや画面が似通っている事からVA-11 Hall-Aと比べてしまうけれど、
インタビューを読んでみるとそうでも無かったみたいだね。"φ(・ェ・o)~メモメモ
ヴァルハラはヴァルハラで。今回のコーヒートークはコーヒートークで。
どっちの方が良かったなんて事もプレイ中は感じなかったし、
どちらにもそれぞれの面白さがあってとても満足でした (∩´∀`)∩ワーイ
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5日目を普通にプレイしてみた動画(・∀・)つ