プラチナトロフィーも取得してレフトアライブも攻略完了(∩´∀`)∩ワーイ

面白かったなぁ。

メインはあくまで3人の主人公が戦場からの脱出を図ろうとするストーリー。

その裏で、舞台となるノヴォスラヴァ区で横行していた人身売買、

U.S.N.から盗み出された新型ヴァンツァーの機体データの盗難と製造。

そして小国家同士の衝突と思われた今回の戦争自体が、

ある計画の為だけに行われていたという点は、領土権争いに始まった紛争が

実は新型兵器の実験や人体実験の隠れ蓑にされていたフロントミッション1stを

彷彿とさせたし、緊迫感や戦意を駆り立てるBGMも良かったねぇ。

 

ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン

 

 

1周、2周とクリアしていく毎に様々な能力を強化して、新たにNEW GAME+を開始出来る。

銃器類の火力UPであったり、高所から落ちてもダメージを受けない等々。

どれも強力なものばかりで、全てを強化するポイントが無くても、

幾つかオンにするだけで、初プレイでは避けてばかりだった敵との戦いが楽になるね。

ただし、最高難易度のHOPELESSだと通常のように慎重なプレイが必要だった。

ノーマルにあたるSTANDARDやその上のADVANCEDまでなら

多少危険を冒して、敵に身体を晒しながらのランボー的プレイが出来たけど、

HOPELESSでは、やっぱりこのレフトアライブが敵と戦うゲームじゃないんだなと

再認識させられたねσ(^_^;

 

 

 

生存者の救出では本当に面d・・・いや。個性豊かな人物ばかりで、

初回プレイでは説得するのも大変だったなぁ。

あなたの為を思って言っているんですよ。と説得しても逆効果だったり、

画像の生存者のように、シェルターまで誘導しても、

何故か道に迷ったと再びシェルターから出ている人までホント様々。

 

救出の面でも、シェルターまでの安全を確保するのに苦労する場面が多く、

自分一人生き残るだけなら楽なのに・・・と何度思わされた事か(´▽`*)アハハ

 

 

 

彼らのその後も、救出に成功出来ればクリア後にデータベースでチェック出来るね。

無事に平穏な生活に戻る者も居れば、戦場での体験を基に

何かの作品で成功を得る者、逆に悲しい結末を迎えてしまう人も・・・

一人一人、救出に苦労させられただけに印象に残るので、

テキストだけなのに全員分しっかりと読み入っちゃったよ ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン

 

 

 

用語や兵器のデータベースも充実していて満足だったね。

欲を言えばもっと画像を大きく、もしくは設定画を見てみたかったけど。

 

作中で語られこそしなかったけど、フロントミッション過去作では

何度か登場したバイオニューラルデバイスの発展形と思われる技術の登場や、

ヴァンツァーに採用されていたMULS-P規格の次世代規格の登場などなど、

今後のフロントミッション世界の広がりを期待してしまう文章もあったね。

 

普通、こうした設定達はストーリーの中に織り込んでいって欲しいと思う所だけど、

レフトアライブに関しては、ストーリー自体が戦争の真実を探ることではなく

脱出劇であるし、その脱出劇=ストーリーイベント自体、先が気になる面白さだったし、

この点はさほど気にならなかったね ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン

 

 

主人公を含め、数人のメインキャラクターを生存&生存者の全員救出での

グッドエンディングを迎えて、主人公3人もハッピーエンドを迎えることが出来た。

最初は頼りなかったミハイルも立派になったらしく、良かったなぁ+゚(⊃ω・`)゚

 

ミハイルと対峙する事になるイヴァンも、当初は単純な悪役キャラかと思っていたけど、

終わってみれば続編に出て欲しいと思えるようなキャラだったり、

どの登場人物たちも良いキャラをしていたねぇ ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン

 

そしてグッドエンディングに達すると、

主人公たちをサポートしてきた支援AI「コーシカ」に関するあるイベントが発生し・・・

 

 

 

 

この先は自分の目で確かめてくれm9(`・ω・´)ビシッ!!

 

 

 

 

これで残る未消化ゲームはあと4本・・・

なのだけれど、もう1周レフトアライブをプレイすることにしました(´∀`*)ウフフ

フロントミッションという事を抜きにしても、理解出来ると面白いゲームなんだよ。