対戦も面白いけど、やっぱり協力プレイが一番楽しい。
オンライン対戦は普段そこまで熱中しないのだけど、
あるゲームで一時期猛烈に熱中していたのを思い出したので、
また書き残しておこうと思う"φ(・ェ・o)~メモメモ
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メタル ギア ソリッド ポータブル オプス - PSP
5,880円
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PSPを初めて触った時は感動したなぁ~。
ソニーから初めて携帯機が出たという事もあるし、
初期型の、あの持った時のズッシリとした重量感と、
ゲーム機能だけに留まらない多機能&高性能な所とか、何ともたまらなかったね。
このMGSオプスはそんなPSPで、数本目に買ったソフトだった。
最初こそ操作性に戸惑ったけれど、プレイしていく内に慣れることだし
PS2と比べても遜色ないグラフィックや、繰り返し遊び易い作りで
長い間ハマっていたのだけれど、今回触れるのはゲーム本編ではなく・・・
そう、このソフトではなんとオンライン対戦が可能だったんだΣ(´∀`;)
携帯ゲーム機でオンライン対戦が出来る・・・凄く衝撃的だったし、
同時期に出たばかりのPS3で、ゲームのオンライン化を経験した直後だったから、
それはもうMGSの事しか考えられないくらいに、のめり込んでいた。
そんなMGSオプスに浸かっていたある日、
対戦中に、見るはずのないあるキャラに遭遇したんだ・・・
そのキャラはロイ・キャンベル。
どうして見るはずが無いかと言うと、過去作のキャラをはじめ、
多くのユニークキャラが登場する中、ロイだけは
ストーリーの設定上、戦闘には参加出来ないキャラだった。
けれどイベントシーン用などに3Dモデルは用意されていたから、
それを不正に使用出来る様にしたプレイヤーが出始めたと言う訳だ。
そしてとうとう「入手出来るスネーク」まで蔓延してきたんだよ・・・(´・ω・`)ショボーン
また長くなりそうだけど、この辺りも書いておこうφ(`д´)カキカキ
オプスのオンラインモードには2つあって、
1つは気軽に遊べる「模擬戦」モード。
そしてもう一つが、本編で収集、強化した兵士を対戦相手と奪い合う「実戦」モード。
対戦中に敵を倒したら、その兵士を自分の物に出来る。逆に奪われる。
救済として、「白旗」コマンドを選択すれば、倒された兵士は復活するんだけどね。
勿論、その白旗を掲げれば自分が倒した兵士も復活する仕組みになっていて、
まぁ当然のことながら、大切に育てた自キャラを取られたくないプレイヤーは、
やられる度に白旗を掲げながら戦っていたと思う。
(だったら最初から模擬戦モードで戦えば?という疑問は、たしか、ランキングに戦績が反映されるかどうかの違い・・・だった気もするけどあやふや。とにかくプレイヤー数は実戦モードの方が多かった様な覚えがある)
とにかく、この実戦モードではスネークなどのユニークキャラは、
しばらく戦闘に参加出来ない負傷扱いになるだけで、相手に奪われる事は無かった。
ところが、チートで幾らオールSのキャラクターを作れると言っても
このユニーク属性だけはオンに切り替えられなかったのか、
ある時偶然に、この不正スネークを入手してしまったんだよね。
それが決定打になったんだったろうか。
楽しく遊んでいる場に、不正に強化したキャラクターを使っているチーター達が
とにかく許せず、なんとか仕返しをしてやりたいと考えるようになった。
・・・でも直ぐに妙案が思い浮かぶはずも無く、あれこれしている内に
とうとう一つの作戦を思いついたのだった(`ω´)グフフ
①まず、自分で部屋を作成する。
これがとにかく重要。ルームを作成すると、ラウンド開始直後に
ホストだけは他のプレイヤーより数瞬だけ早く動き出せるようになる。
②使い慣れたマップで「実戦」モード、そしてルールは「キャプチャーミッション」
プレイヤーに精神的にもダメージを与えるには、デスマッチで倒すだけでなく、
キャラを奪われるという思いも味あわせてやりたい。
それには白旗コマンドを選択するまでの、数秒の間にゲームを終えるしかない。
その目的にピッタリなのがキャプチャーミッションだった。
マップ中央にある「ケロタン」を相手陣地に持っていけば即ラウンド終了となる。
③対チートキャラ用に、足の速い&体力の多いキャラを用意する。
ここまで書けばお察し頂けるかもしれない。
まずはラウンド開始直後、ホストである利点を活かして誰よりも早くスタートダッシュ。
足の速い「アスリート」技能で、障害物を利用しながら一気に相手陣地を目指す。
ゴールまで来たら、タフさを盾にケロタンを奪おうと来た相手と真正面から撃ち合う。
相手を倒したら即ゴールし、相手は倒されたキャラを回収出来ずに負けとなる。
・・・この手順でやれば、仮に撃ち負けても正反対の位置にある
自軍陣地に攻められるまでに、十分に白旗コマンドを選択出来る余裕がある。
長時間オンラインをプレイしていて、
下手なりに移動しながらのヘッドショットにも慣れていたこともあり、
この戦法での勝率は殆ど9割にもなっていた。
その頃はチーターキラーとしてチートキャラ達を一掃してやるのだ。と
常にランキング上位を維持するくらい本気になっていたねσ(^_^;
そうしてやられた相手プレイヤー達は、皆いつも同じ言葉を吐いていったよ。
「4」
「2」
「7」
何のことなんだか、当時はさっぱりだった┐(´ー`)┌
チーター許すまじ。
そのことを強く植えつけられたゲームだったよ( ´Д`)=3 フゥ
プレイ時間は400時間でした "φ(・ェ・o)~メモメモ