毎月毎月、何かしらの理由を述べては

その月の読書量の少なさについて嘆いる気がするけれど、

今月はフリーゲームの「Elona」に熱中しながらの読書生活だった・・・(・・;)

 

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

茶目っ気たっぷりの腕白少年トムは、町の浮浪児宿なしハックを相棒に、いたずらの数々…家を脱け出し海賊気どりの冒険旅行、真夜中の墓地での殺人の目撃、迷路のような洞窟での宝探し、そして稚い恋。シミミッピ河沿いの小さな田舎町を舞台に子供の夢と冒険を爽快なユーモアとスリルいっぱいに描く、おおらかな自然と自由への讃歌。世界中に読みつがれている少年文学の傑作。

 

 

6月最初の一冊は「トム・ソーヤーの冒険」

昔、児童書版を読んだ事はあるけど、この数ヶ月で「ハックルベリイ・フィンの冒険

を読んだり、「トム・ソーヤーの大冒険」を観たりして、ここまで来たならと買ったんだ。

 

子供の頃に読んでも少年達の冒険にワクワクしたものだけれど、

今の歳になって読んでもこんなに面白く感じるとは全く思っていなかった (゚ω゚)(。_。)ウンウン

歳は取っても、根は子供時代から何も変わっていないってことかな(´▽`*)アハハ

 

 

内容紹介

さまざまな思惑を抱く客を乗せて、旅客機が〈北部辺境区〉へ向けて離陸した。
だが、安穏の旅とはならない。〈西武辺境区〉で大殺戮を行い、
罪人として護送中のハイランド公爵の眠る棺が積み込まれていたのだった。
公爵をめぐる貴族たちの毒牙が、さらには不気味な空の妖物や、残虐無比の空賊が、
飛行体に乗り合わせたDと、乗客たちに襲いかかる!

 

 

貴族の様な冷血さを持ちながら、情に熱い面も持つ狩人D。

Dが格好良いのは相変わらずなんだけど、Dの取る行動と言うのは

もう、ある種お約束のような面があって新鮮さという点では欠けてきている。

そこを面白くしているのが、今回も個性豊かな脇役たち。

その中の一人なんて、まるで某大統領がモデルのような台詞に行動力。

ダークで容赦の無い「辺境」と言う世界に、活き活きとしたキャラクターが出てくるのも、

Dシリーズの面白いところだよねぇ (゚ω゚)(。_。)ウンウン

 

「神祖」の名前が出てきても、全く終わる気配が無いDの旅も33作目。

締めくくりの言葉もお馴染みのアレで、終わらない結末に今では安心すら覚える (゚ω゚)b

 

 

 

 

内容紹介

誰でもいいから私を承認して!! 最底辺の恋の物語――


中学時代に遭ったいじめがトラウマで、同級生の顔色ばかりを気にする女子高生・かなえは、援助交際で承認欲求を満たす日々を過ごしていた。
ある時、カラオケ合コンで知り合った他校の男子・寛に援助交際の現場を目撃される。
それでも優しく接してくれる寛にかなえは恋をした。その想いが悲劇の幕を開くことに――。
愛に飢え過ぎた少女の、小さな願いが辿り着く結末は?

 

 

目を引くタイトルに帯のコメントだなぁと買った一冊だったけど・・・

こうした漫画を今まで読んでこなかったからだろうか。

読んだ後に数日は引き摺るような、キツイ内容でした・・・

それでもページをどんどん捲ってしまうのは、刺激を求める心が

底の無い悲劇を欲しているのかもしれないなぁとも思うのでした アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

 

 

 

 

内容紹介

「待って! 閉じないで!
これは、ホットなレズビアンの
ボンデージ・セックスを描いた本よ」

彩色耽美のオトナ百合アメコミ!
「LGBTQ*」と「BDSM**」を描く、心をかき乱すロマンティックラブストーリー、
邦訳版第2巻が早くも登場!

“考えすぎてはダメ”
アリーとリサは、どこにでもいる典型的なカップル。
ビデオゲームで遊び、デートに出かけ、そして、心に秘めた気持ちや欲望を不器用に避けながら、
BDSMのセックスに耽る2人。
友達の域を越え、うっとりするようなSMの世界にのめり込み、絆を強めていくが、
アリーの隠された過去が彼女たちを引き離そうとする…

アメリカの大手コミック出版社で活躍するアーティスト、ステファン・セジクが描く、
官能的でエロティックな登場人物が魅力のコミック本編に加え、
巻末には「制作裏話」「カバーアート」「ピンナップ」を収録。
盛りだくさんのアートワークにも大注目!

*「LGBTQ」:レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、
ジェンダークィア等の性的少数者を示す言葉
**「BDSM」:ボンデージ、ディシプリン、サディズム、マゾヒズム等の嗜虐的性嗜好を示す言葉

 

百合物が好きという流れで買い始めた「サンストーン」だけど、

今ではそうした好みを抜きにして内容が面白くて仕方ない。

1巻や2巻でアリーとリサがどんな結末になるのかは分かっているけれど、

2巻で登場人物も増え、これからどういったドラマが展開していくのか。

早く続きが読みたいなぁ (´・ω・`)ショボーン

 

 

 

 

 

 

内容紹介

わたしを連れ出してよ、お姫様。

誰にも言えない同性との恋。
強くて綺麗で愛情たっぷりな微笑みが、いつでもアナタの背を押している。
カノジョと2人で人生を歩む体験型アンソロジー。

中学生、高校生、大学生、社会人、アラフォー、そしてグローバルなカノジョがアナタの隣に。

 

内容紹介

きっとこれが大人の魅力――東京から片田舎に越してきた神野真希はその地で有名な美女・香坂なつめと出会った。なつめは周囲にいる同級生や母とは違うオトナの魅力を漂わせている。「私もいつかあんな大人になれるだろうか」中学生と大人、制服と着物、憧れる少女と魅せられた大人は年の差故にすれ違っては、吐息を荒くして混じり合うほどに近づいていく。しかし二人の過ごした初夏はあまりに急に、必然の変化を迎えた――。

 

 

 

内容紹介

【Avalon 幸福を紡ぐ百合アンソロジー】
向かう未来(さき)はひとつだけ あなたとふたり、いつまでも

百合専門レーベル girls×gardenより、初のアンソロジーコミックが登場!
一般誌・成年誌の垣根を越え集まった気鋭の作家陣が描く、
きらめき色づく女性同士の"幸福な関係性"の全てがここに——。

 

 

内容紹介

――どうかこの一時だけ、アングレカムの花言葉を私に。

高い塀と森に囲まれたミッションスクール、聖アングレカム学院。
美しい少女たちが集う閉ざされた花園に、心に傷を抱えた少女、白羽蘇芳が入学する。
内気で臆病な彼女が欲したのは――仮初めの友、アミティエ。
全寮制の女子校である聖アングレカム学院は、生徒たちへ生活を共にする友をあてがう制度“アミティエ”を設けていた。
穏やかに流れる学院生活に影を落とす、生徒たちの不自然な消失……。
友を得るため、アミティエとの絆のために、蘇芳は学院の謎を紐解く――。

行く手を阻む茨の森に、傷を負いながらも
友情と恋情の花を咲かせる少女たちの物語が、華開く。

繊麗な描写と衝撃の展開で百合ファンを震撼させたノベルゲームを、原作シナリオライター・志水はつみがノベライズ!
静謐な花園で、仄かな恋を芽吹かせる少女たちの青春群像。
これぞ、少女小説の正統(クラシック)にして最前線(フロントライン)!

 

 

「百合カノジョ」シリーズも出るペースの早さ&内容の安定さは素晴らしいなぁ。

他、「ハルユリ」のななつ藤先生の新刊が、知らぬ間に百合姫からコミックが出た事や、

「Avalon」では最近注目していた須藤佑実先生がまさか参加していたり(しかも両方)、

更にはFLOWERSのノベライズが出たりと嬉しいサプライズ続きで幸せ。 (人´∀`)

 

⊂⌒~⊃*。Д。)-з

 

 

 

 

 

6月最後の本はハイスコアガールとなった "φ(・ェ・o)~メモメモ

人気作だし、内容の面白さをここで改めてダラダラと書くつもりはないけれど、

個人的に一番意外だった点といえばあのキャラがまったく出てこなかった事。

8巻のラストで「もしかして、いやでも?」とやきもきしていただけにねぇσ(^_^;

やっぱりこうなっちゃうかぁ・・・と思わないでも無いけれど、最終巻も買わねば (゜ω゜)b

 

 

 

 

 

 

他には、「孤独のグルメ」原作者・久住昌之の「これ喰ってシメ!」の他

幾つか読んだ以外に、現在読んでいるのは「ロビンソン・クルーソー」。

色々なゲームを経験してきた今、この本を読んでみると、

ある程度道具に恵まれていたとは言え、貧弱な状態からスタートするのは

サバイバルやローグライクと言ったジャンルのゲームっぽさを

感じながら読めて、中々新鮮だったりする ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン