現在フリープレイで配信中の「シャーロック・ホームズ 悪魔の娘」。

シャーロック・ホームズかぁ・・・

何年も前、推理系小説をちょっとだけでも読んでみようかと考えていた中で

候補に挙がっていたのだけれど、結局買わずに現在に至っている。

ゲームと言う形にはなったけれど、こうして触れられるようになるなんて嬉しいなぁ。

 

 

 

 

ストーリーは寄宿学校から養女のケイトリン(ケイト)が帰ってきた所から始まる。

それと同時にアリスという女性が隣に引っ越してきた。

ケイトは彼女を気に入り、アリスもケイトには親切にしている様子で、

ケイトはよく遊んでもらっているようだが、

どうやらアリスはホームズに特別な関心があるらしい。

ホームズはケイトがアリスと仲良くしているのを複雑な心境で見守るが・・・

 

この3人の関係を軸に、5つの事件を解決していくのが本作の流れ "φ(・ェ・o)~メモメモ

 

 

 

 

天才的な観察眼を持つホームズを操作し、様々な人物を観察するモード。

場合によっては、目が充血しているのは病気か、寝不足なのかをプレイヤーが判断する。

怪しい箇所をチェックしていくだけなんだけれど、

会話からその人物像を推理する事になるので、

これだけでもちょっとした探偵気分を味わえるね (゚ω゚)(。_。)ウンウン

 

普段頭を使わない分、余計にヽ【〃´∀`照】ゞ

 

 

 

 

 

必要な情報を集める為、時には神父に変装をし、

協力者であるストレートチルドレンと共に悪魔祓いの芝居を打つことも。

 

謎解きパートでは殆どの場面でスキップが可能だし、

一部を除けば、少し頭を使えばクリア出来るものばかりで理不尽な難しさでは無かった。

あまりこうしたジャンルに触れてこなかった自分でも、

程良い達成感を感じさせてくれた難易度だったね "φ(・ェ・o)~メモメモ

 

 

 

 

 

そしてお待ちかねの推理モード。

捜査の中で得た手がかり、キーワードを組み合わせて犯人を推理していく・・・

 

 

 

 

 

組み合わせれば自動的に犯人が浮かび上がる・・・という作りにはなっておらず

動機は?つながりは?と言ったところをプレイヤーが推理し、判断していく。

 

上の画像の場合、犯人がハースト氏なのか、マーシュ卿なのか。

これも、それまでに得た手がかりを元にプレイヤーが判断を下す。

 

 

 

 

犯人を選んでも、最後に有罪にするか無罪にするかの判断まで

プレイヤーに委ねられている。

それまでの推理に間違いは無かったか見直し、考え直す必要もあるので、

自分の考えで推理し、真犯人を当てた時には

本当に名探偵になったような気分が味わえるんだよね ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン

 

 

 

 

 

 

3人称視点から1人称視点へ自由に切り替えが出来るので、

19世紀ロンドンの街並みや内装をじっくり眺めることも出来るのが良いね。

 

パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

 

 

 

 

数々の謎を解き明かし、遺跡の最奥に隠された宝を

見つけ出す事が出来るのかホームズ m9(・∀・)ビシッ!!

 

 

 

 

さて、なんとこの「悪魔の娘」。シリーズ8作目なんだとか。

とは言え初体験でも問題なくストーリーを楽しむ事が出来た。

説明無く登場するキャラで最低限知っておきたい事と言っても、

・ジョン・H・ワトソンは元軍医でシャーロック・ホームズの相棒である。

・モリアーティ教授はホームズの宿敵である。

の2つくらい。養女であるケイトについてはストーリーの中で語られていくので問題無い。

"φ(・ェ・o)~メモメモ

 

で、このゲームをクリアーする頃にはすっかりシャーロック・ホームズの人物像や

ワトソン他ベイカー街の登場人物たちの事をもっともっと知りたいと・・・

・・・つまり原作を読みたくなっていたんだ。

 

そう、原作付きの作品に触れてしまうと、原作を全部知りたい欲求が出てくるのが

自分の困った癖なんだよねぇアセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

まだ積み本がある状況でこれは非常に困った事なのであった・・・

 

 

 

 

 

 

役作りの為にホームズのもとを訪れたアメリカ演劇界のスター、オーソン・ワイルド。

彼はワトソンに代わりホームズの右腕となるのか。 m9( ゚д゚)

ホームズ渾身の演技、悪魔祓いは1時間15分頃から "φ(・ェ・o)~メモメモ

結構ノリノリだよね。