前回のプレイでアイテム収集系のトロフィーも攻略し終え、

残すはとうとう神獣とのラストバトルとエンディングを残すのみ。

 

 

 

 

 

マナの要塞を起動したタナトスは、ディラックを隣に従えて待ち構えていた。

ディラックは数十年に一度生まれるという、「闇の血」を引いて生まれてきた人間だった。

タナトスにとっては、朽ち果てようとしている今の肉体から移り変わる為の、

大事な体だったわけだ "φ(・ェ・o)~メモメモ

最後の力でタナトスの正体が怨念の塊「ダークリッチ」だと

ランディ達に告げ、プリムの事もランディに託しディラックは自害・・・( ノω-、)

 

 

 

 

タナトスを難なく倒したものの、神獣は既に出現してしまっていた。

マナが休息に失われた反動で凶暴化した神獣を止められるのは聖剣の勇者だけだが、

マナを回復させられるのも神獣のみ。マナそのものである神獣を倒してしまうと

ポポイが消えてしまう。そんな事は出来ないと途方に暮れるランディ・・・(´・ω・`)

 

 

 

 

神獣が世界を滅ぼしてしまったら元も子も無いと言う

ポポイの言葉で決意を固めるランディ。

 

 

 

 

タナトスを倒した事で精霊ドリアードの魔法も復活し、とうとうマナの剣が完全な状態に。

 

このマナの魔法に有効時間が設定されていると気が付かず、

効果時間が切れて、剣が一段階前の状態に戻っていた事にしばらく気付かなかった(・・;)

 

 

 

 

 

 

神獣の破片が雪のように降り落ちる中、ランディとプリムは

犠牲となったポポイとディラックの事を忘れないと誓い、それぞれの故郷に帰っていく。

聖剣は再びポトス村の滝へと戻され、ランディも村へと戻っていった。

 

 

 

 

世界からマナが失われた事で、妖精と精霊たちの住む世界とが

2つに分かれてしまったものの、ポポイも妖精の村へ帰ってきていた・・・

 

ポポイー。゚(゚ノД`゚)゚。

 

 

 

 

 

名作と聞いていた聖剣伝説2・・・のリメイク。

 

終えてみると、幾つかの場面でやや面倒に感じるおつかい展開はあったものの

ストーリーは王道ながら中弛みを感じさせず、シリアスとコミカルのバランスも良かった。

キャラクター達もボイスや会話イベントが追加された事で、愛着が湧きやすくなったし、

ラストバトル直前でのイベントからの盛り上がりは・・・

これを子供の頃に遊んでいたなら、きっと涙を流していただろうなぁ (゚ーÅ) ホロリ

 

BGMも最初から最後までオリジナル版でプレイしたけれど、

リメイク版でのグラフィックとの相性は違和感なく、

オリジナル版BGMが当時のゲーマー達にとってどれだけ素晴らしい体験をもたらしたか、

その片鱗を窺い知る事が出来たと思うね "φ(・ェ・o)~メモメモ

 

オリジナル版がバグの宝庫だったらしいけれど、今作も残念ながら

アップデートを適用しても未だに強制終了が結構目立っていた(´・ω・`)ショボーン

味方のAIや、敵がダウンした時の分かり辛い当たり判定も、

もうちょっと良くならなかったのかなぁと思わなくもないけれど、

全体としては聖剣伝説シリーズの魅力を確認出来た良い一本になったね(∩´∀`)∩