陳列は、「見やすい・解りやすい・選びやすい」が基本です。
見やすい
商品の正面、フェイスを来店客に見せる。
来店客と商品の視線を合わせることで注目度があがります。
解りやすい
どこに何の商品があるかを明確にすること、
商品名、商品説明、価格などを明確にすると、
来店客の買い物中のストレス度を下げることができます。
選びやすい
商品を手に取ると、陳列が崩れてしまうと
来店客は商品に手を伸ばしません。
また、他の商品と比較しやすくすることで、
より商品への購買意識が高まります。
私は、日々の食料品や生活用品の買い物の際には、
1秒でも早く買い物を済ませたいと考えています(笑
しかし、同じ食料品でもデパ地下では考え方が変わります。
全ての店舗を覗いて、どれにしようかな?こっちも美味しそう!と
終始ワクワクして、気が付けば長い時間滞在しています。
来店客目線で見れば、通常の食料品の購入と、
めったに行けないデパ地下での食料品の購入、
期待する想いが全く違うんですね。
「来店客が自分の店に何を求めているのか?」
時々自分が来店客になって、自分の店を歩いてみてください。
新しい発見があるかもしれません。
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