お彼岸が過ぎたというのに、まだ彼方此方から、つくつく法師の鳴き声が聞こえてきます。

 庭先の老いたもっこくの木の方からも、大きな声がするので、息を潜めながらそっと近づいてみると、小さな体で大きな声を出しているツクツクボウシを発見しました。

 🎶オーシンツクツク  オーシンツクツク🎶と鳴き方は とてもリズミカルで抑揚もあり、天才音楽家のようです。

 鳴くのはオスだけだそうですが、メスに気づいてほしくて一生懸命鳴いています。

 短い青春を謳歌しての歌声なのか、それとも燃え尽きてしまう命の叫びなのか、、、!!

 あまりに必死過ぎて、この時期のつくつく法師の鳴き声には、何故か悲痛な響きを感じてしまいます。