武夷岩茶を楽しむ会にキャンセルが出たというインスタを見て、席あるかしらと夜分にDMして参加が叶いました
初めての場所、方向音痴なのでオーナー様が私の茶友も参加してると教えてくださったので、駅で待ちあわせ。
電車を降りて、ホームから階段を降りて真っ直ぐの改札でない、裏ワザみたいな改札出て直ぐでした。
たぶん、グーグルマップ先生に頼ったら、私は駄目なやつでした
落ち着いた感じのサロンですが、会は賑やか
焙煎が浅いのか、水色は薄い。
香りは、甘い蜜香で、あまり煎持ちしないかな。
杯の香りが、シナモンそのもの。
でも、喉越し味わいは甘い、たぶん日本人が感じるようなスタンダードな肉桂って感じ。
しっかり、味わいがあるし煎がきいてました。
棗香がして、甘い中にほんのり酸味が。
微妙にスゥ~っと感じるような清涼感もあって肉桂って面白い。
きな粉?っぽい香りがして、白っぽいコナコナを薄っすら纏う茶葉。
初めましてのお茶です
粉っぽいのは、釜ズレっていうものだそうで乾燥の工程でできるもよう。
味は、緑茶でした~。
甘酸っぱい香りなのに、梨とか水分量の多い果物のようなスイっと入っていく柔らかな味。
久々に飲んだラプサンスーチョン。
中国人は、煙いの嫌がる傾向があってケムケムしてるのあまり売れないから、減ってきてるって聞いたことがあって、松煙香、キターーー!(←古っ!)
でも、味は品がある甘さが、美味しいのだよ。
松煙香をリセットするかのような、ベッコウ飴のような甘さにホッとする。
7種をワイワイ言いながら、ゆるゆると飲む。
阿部先生が、色々説明し、参加者さんもお茶に広く通じている方々だけれど、気さくで感じが良くて、本当に楽しいお茶を飲む会でした。
参加者さんのものですが、きっと見る機会は今しか貴重なんですよね?!
紅茶の世界は、全く分からず..すみません。
お茶オタクの集まりは、本当に楽しい。