七夕御膳と中国茶のコラボレーション | きゅうきゅうこのブログ

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頭の中がどうなってるのか分からない不思議な生き物(息子2人)が人間になったので観察は終わりました。
現在は、可愛いワンコ(犬バカ)と、お茶と美味しいものが大好きな私。
毎日のぼやきや悩み、クスッと笑えるちっぽけな幸せを忘れないように綴っています。

中国茶茶藝師で茶友の森一華先生のお誘いもあり、母の誕生日に一緒に食事をと思っていたところ、普通じゃ面白くない!
そこへグットタイミングで参加しました。
場所は、鎌倉Sashoさん。
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日本家屋の古民家に小川治平さんが作り上げた日本庭園。
母は、植物が好きなので、イングリッシュガーデンから日本庭園まで幅広く見に行ったり、書籍など見ているので、一人盛り上がって?舞い上がってました!
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見事なセンス✨
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蓮の花に夜茶葉を入れ、早朝開花の前に摘む蓮の花茶(ベトナムから空輸)
古代中国では、蓮の花は泥の中からは生えてくるが、泥に塗れず美しく咲く清らかな高貴な花とされていました。
蓮の露で入れたお茶を皇帝が飲んだという。
蓮の花ってそんなイメージ。
生花の蓮茶の貴重な体験!
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緑茶ですが、渋みの重たさも強くなく、ほのかに香る花の香り。初めてのお茶。
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五色の短冊にちなみ、前菜五色盛り。
たまり醤油をメインにしたらソースが、紫蘇とモッツァレラとトマトが良いお味に!
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文山包種(台湾 青茶)
骨董煎茶(まさにプーアール茶)
白鸡冠(武夷 岩茶)
凍頂烏龍(台湾茶 伝統製法)
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冷製赤だし
ゼリーで夏野菜が丸いボールのようになっていて、これはおしゃれでした。
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桃のクルミ和え
何とも複雑なお味なんだが、
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文山包種のライトな味わいがマッチ。
お料理に合わせた中国茶を飲む、という事が少ないので、面白い。
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丸ナスの田楽
コックリと濃い田楽味噌に負けない
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骨董煎茶を持ってくるのが、イケてる❗️
メカジキの紫蘇チーズ焼きは、気づいた食べ終えてしまった💦
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キュウリ、焼きしいたけ、鶏肉の芥子酢和え(サッパリしてウマウマ)^_^
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麦とろごはんと香のもの
 
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凍頂ウーロンがマンゴームースの梅ソースと合う!
沢山のお茶を飲み、七夕にまつわるお話、書も知識も豊富で素敵な一華先生。
今日参加された方々の友の長い素敵な縁など。
母は、お茶って言うけど何?、他人と席を並べる?と行くまで良く分からず来たけれど、楽しい1日だったと。
母のために、ハッピーバースデー🎶まで歌ってくださりありがとうございます。
帰り、「元気でいなくては!」と元気に闊歩していました。
後ろ姿を見ながら、早くに他界した父の分まで元気でいて欲しいなぁ😊