ついに自民党が大敗してしまった ・・・・・ ![]()
かつて、参議院で大敗はあったが 衆議院で大敗とは。
ついに、自民党の時代が終わってしまったのである。
私にとって、自民党は特別なものであった。
なぜなら、私の父は、かつて自民党・衆議院議員の秘書だった。
小さい時は、自民党のTシャツを着せられて、青年部の集会とかに
連れていかれたりと、自民党一色の我が家だったからだ。
父はとにかくものすごい野心家だったので、なんとしても
政治家になりたがっていた。
今考えると、母はとんでもない人を旦那にしたものだと思う。
しかしながら、いろんな不運が重なり、夢半ばで政治の世界から
足を洗わざるを得なかった。
父が政治の世界に居た時、彼はとても傲慢だった。
若くして周りにちやほやされるという事は、本当に恐ろしい事。
お中元やお歳暮には200も300も贈答品が届いた。
最高級の背広をきて闊歩して
周りの人が子供の私にさえ、頭を下げた。
たかが、秘書でも.・・・・ そうである。
議員なら、更に状況はひどいだろう。
権力は人を変えてしまうのだ、 と思った。
そんな父が政治の世界から足を洗い、
自分が特別な存在では無いという、普通の人の感覚に戻るまで
ずいぶん長い月日を要し、その間に我が家は崩壊してしまった。
今回の選挙報道を見ていると、選挙演説でそのように妙な
勘違いしていた人は、皆落選しているようにみえる。
あの政策は自分がやった自分がやった、と豪語する人。
何様なんだろう、たまたま議員があなたの職業で、それがあなたの
仕事だったというだけにすぎないのに。
あとは、残念ながら自民党を支えた重鎮であっても、
もう引退すべきオジイサマ達。
普通の会社なら信じられない、70も80のオジイチャンが
会社の上にずら~っといたら、組織がきちんと機能するか
不安になってしまう。 やっぱり不思議な世界だと思う。
海部元首相も、後任を育てる勇気を持って欲しかった。
どうか、労せずして時の運だけで当選した
民主党の若い議員の方々は、勘違いをしないで
欲しいと思う。
我々は他に選択の余地がなかったのだ、という事。
たまたま君の職業が国会議員だというだけの事だから。
どうか、素敵な日本の未来が開けますように ![]()