初恋の人からの手紙恋の矢

(前回参照)

をやったことで






リアルな初恋の記憶を思い出してみたひらめき電球








幼稚園とか物心つく前を除くと初恋は学校小学校4年ぐらいだったかな






その子(Kちゃん)は背が高くバレーボールをしていて足が早く頭もいいクラスの女子リーダー的存在の子だったな






当時はケイドロ(ドロケー?)とかで遊んでいて他の子には意地でも捕まらないように猛ダッシュ走る人で逃げ


Kちゃんがくるとわざと捕まってたな~(したたかなやつだオレモグラ)




オレの洋服の端をちょこんとつまんで牢屋まで連行されるのが嬉しくて


今でも鮮明に印象に残ってる






もちろん告白なんてする勇気は持ち合わせてなくなんとなくだがオレに対してはそっけない態度汗


をとられていたので完全な片思いだと思って気持ちを封印しあきらめてたしょぼん




最後の卒業制作の手紙には


「けっこう話せる人だと思いました」と一言書いてあった






そして卒業し別々の中学になり俺の中の初恋は終焉したのであった・・・ハートブレイク






時が経ち小学校同窓会があって十数年ぶりにKちゃんと再会した






Kちゃんは結婚し子供がいた






オレはKちゃんに初恋の人だったんだよ~って言ったら






「私もだよ」






って・・・






えええーーービックリマーク!!


そうだったのかーと話を聞くと


好きだから恥ずかしく逆にそっけない態度をとっていたということが判明(可愛すぎる)


中学三年間も想い続けてくれて文化祭とか来てくれたり何度か家の前や校門で待ち伏せしてたそうなw




どっちかが勇気を出して告白できてれば結婚してたかもねー


って話して


今でもたまにメールで話している






やはり人生はわかんないなーとしみじみ感じた






初恋が実りゴールインする人なんてどのくらいいるのだろう?






そんなショッパイ初恋でした砂時計