最近は、フェイスブックには待って、ついついブログを書くことに手が回らなくなってしまい、何ヶ月かたってしまいました。
そのフェイスブック熱も少々醒めましたので、またブログを書き始めることにします。

ブログを中断していた時期にあったもっとも大きな出来事は、黒猫の不良娘アンが、家出から帰ってきたことです。
3ケ月ぶりのことです。

やはり、寒くなったら布団に入りに帰ってくるだろうと予測していた通りでした。

アンは、いたって健康、いなくなった頃よりも少し太っていました。
どこかでいいものをもらって食べていたのでしょう。
これまでは、贅沢を憶えさせないために、一番安い餌をあげていたのですが、これからは、存分においしいものを食べさせてやろうと、毎日猫缶をあげることにしました。

おいしいものを与えると、アンの私を見る目が変わってきたのに気づきます。
餌を食べて口の周りをぺろぺろしているのを見ると、やっぱりいい餌をあげてよかったと実感されます。

でも、アンは、ペットには珍しく、食欲にはあまり積極的ではありません。
めったに餌くれをしません。
その代わり、ストーブの前に陣取って、ストーブをつけてくれとにゃあにゃあ鳴いて、訴えてきます。
餌をやっても、そちらのほうよりも、ストーブのほうが重大事のようです。
もちろん、夜は布団の中で、私と一緒に寝ます。

さて、アンは帰ってきました。
でも、また暖かくなって暖房が要らなくなったときには、また家出をするかもしれません。
そのときのために、アンに首輪をつけてやろうかなとも検討しています。

ともあれ、やはりアンはうちの子でした。