最近ハマっているのは、いなばの缶詰のタイカレーのシリーズです。
缶一つで、ご飯一合でちょうど良いくらいです。

最初は匂いの強烈さで、何これといった印象を受けたのですが、ご飯にかけたら、その匂いも薄まって、程良い加減になります。
そして、その匂いに病みつきになると、食べ終わったら、空になった缶の匂いを嗅いで、余韻を楽しみます。

種類は少なくとも六種。
チキンのタイカレーのレッド、グリーン、イエロー。
ツナのタイカレーのレッド、グリーン。
ツナのインドカレー。
どれも現地タイで作ってあるだけに、日本人の口には合わないのかなと思っていると、意外にもとてもよく売れているそうです。

そういえば、ローソンで最初は一個百円で投げ売り同然でした。
しかし今では、一個百五十円で堂々と缶詰コーナーを占めています。
もしかしたら、最初は投げ売り同然で売っておいて、ファンがついたら値上げしてもとをとろうというローソンの戦略かもしれません。

私も、ローソンに行く度についつい買い込んでしまいます。
もしかしたら、売っているのも今だけかもしれないから。
有るうちに買い占めておきたいと言う気になってしまいます。

何とかタイカレーが定着してほしいとも思います。
スーパーの缶詰コーナーに行くと、いなばの肉ごぼう、ぶり大根、カツオオカカといった安価な缶詰が売ってあります。
手堅く商売をしている会社のようです。
ローソンとのコラボレーションが終わっても、続けて販売してほしいものです。