さてさて、フェイスブックでインドネシア人と友達になったからには、インドネシア語ができたほうが良いことは自明のこと。

そんなわけで、図書館でインドネシア語のテキストを借りてきました。

図書館の端末で調べてみると、結構多種類のテキストがありました。

ところが、貸し出し中のものがやたらと多いのです。

どうやら、私以外にもインドネシア語にj興味を持つ人が、広島に少なくとも一人は居るということです。

でも、どうにかCDつきのテキストを見つけて借りることができました。

本当は、辞書も借りたかったのだけど、禁帯出でした。


テキストに目を通しました。

インドネシア語には難しいところとやさしいところがあることに気がつきました。


難しいところは、インドネシアは、漢字文化圏ではないこと。

韓国語やヴェトナム語と違って、漢語を手がかりにすることができません。

また、ヨーロッパ語ではありませんので、語彙をまったく白紙から手がけていくほかないのです。


やさしいところは、まずインドネシア語は、単純なローマ字で表記されていること。

タイ語やミャンマー語みたいに独特の文字を用いているわけでもなく、ヴェトナム語のようにローマ字に複雑な記号が付いているわけではないこと。

発音が容易なこと、文字と発音との隔たりがほとんどないこと。

文法も難しくないこと。


それでも、ひとつの言語を習得するにはそれなりの覚悟が必要なので、司法書士の学習と平行して取り組みたいと思います。


余談ながら、インドネシアの大統領選挙はどうなっているのでしょうか?

今日の赤旗には、90%の開票率の段階で、ジョコ・ウィドド氏が5ポイントのリードだということで、ジョコ陣営もブラボウォ陣営も両方が勝利宣言をしているとのこと。

何か新しい展開がないものかテレビのニュースを視ていたのだけど、台風のことばかりでインドネシアの情報はまったく入ってきません。

台風の情報を提供することは大切なことなのだけど、延々と同じことを繰り返すぐらいなら、もっと他のことも報道をしたほうが良いかなとも思わなくもありません。

私は、ジョコ氏のほうが好ましいと思っているのだけど、日本の政界、財界はブラボウォ氏が当選することを願っているでしょうね。

だって、日本の企業がインドネシアの役人に賄賂を贈っていたことが問題になっていますものね。

ジョコ氏だったらそのあたりにメスを入れることができそうだから。


またまた余談ながら、広島にインドネシア料理の店があることがわかりました。

少し遠いところにあるのだけど、近いうちに行ってみようと思いました。