最近、フェイスブックにはまっています。

そして、ホームでは様々な人の書き込みを見て、私もちょこちょこ書き込みをしています。

そして、友達リクエストをしたりされたりして、何人もの人と友達になっています。


そんなある日、外国人から友達リクエストがありました。

了承しました。

最初は、どこの国の人かわからなかったのですが、どうやらインドネシアの人のようです。

どこをどうして私に友達リクエストをしたのかいまだにわかりません。

そして、あと二人のインドネシア人からも友達リクエストが来て、了承しました。


くしくも、同日の赤旗の国際面に、インドネシア大統領選挙のことが大きくのっていました。

何でも、闘争民主党のジョコ・ウィドド氏とグリンドラ党のブラウォボ・スビアント氏の一騎打ちとのことです。

両者の主張の違いがのっていました。

ジョコ氏はスハルトの開発独裁たる新秩序体制に属さない人であり、ブラゥオボ氏はスハルト体制の継承者だとか。

そして、ジョコ氏はスラカルタ市の市長やジャカルタ特別州知事を務めて、中小業者の信頼が厚いこと。

また、ブラウォボ氏は強い指導者であることを前面に持ち出していること。


こんなことを外国人が言っては内政干渉みたいで恐縮なんですが、ジョコ氏の方がブラゥオボ氏よりも好ましいと思いました。


そんなわけで、インドネシア語はわからないのですけど、空気を読むと、どうやらジョコ氏を支持している人たちのようです。

そうこうするうちに、ホームには、ジョコ氏の書き込みにリンクされるようになりました。

そして、ジョコ氏が勝利すれば、インドネシアの歴史に大きな一ページを築くことになり、その歴史的瞬間に立ち会えることになると思いました。


大統領選挙は、今日が投票開票日です。

開票の最終結果は、二週間後らしいのですが、今夜にも大勢が判明するようです。

異国のこととはいえ、やきもきしています。


みんなインドネシア語で書き込みをしているので、何を書いてあるのかまったくわかりません。

そんなわけで、今度図書館でインドネシア語のテキストを借りてこようとネットで調べたら、かなり多くの本があるのがわかりました。

それを読んで、インドネシア語を少しかじってみようと思います。