最近、Facebook上で、差別的書き込みを見かけるようになりました。
以前も、インターネット上では、差別的書き込みは多かったです。
でも、それば2ちゃんねるなどの匿名掲示板でのことでした。
ところが最近はフェイスブックでも、差別的書き込みが目立つようになりました。
フェイスブックは、実名SNSです。
自分で書いたことは全部自分の責任です。
だから、軽々しくは書き込みはできないはずです。
それを、実名をさらしながら、支那だのチョンだのと憎悪感むき出しの口汚い発言をしているものをよく見かけます。
中には、猫好きが集まるグループに、かわいい猫の写真をアップしながら、露骨な民族的な憎悪発言をしていたりということもありました。
これなどは、ナチスのガス室のユダヤ人大量殺戮の担当者が、家庭ではよい夫よい父親で、芸術を愛好していたなどということを連想します。
以前は、いくらそのような差別意識を持っていても、それを公然と発言することは悪いことだということが常識でした。
しかし、最近はそのようなこと意識することなく、憎悪発言を平然と口にするようになりました。
社会がそのようなものを容認する風潮になってきたのでしょうか?
非常に危惧を感じます。