最近、私がよく読みふけっている、慶應義塾大学教授にしてクラシック音楽評論の許光俊氏は、最近では一番おもしろい音楽についての啓蒙書を書いているのだけど、その中で、おいしいカツカレーの食べ方が書いてあったので、早速実験をしてみようと安価なカツカレーが食べられる図書館の食堂でカツカレーを二皿注文して、一皿はふつうの食べ方、もう一つは許光俊氏推薦の最初にカレーとご飯とカツとをよく混ぜあわせて、ピビンバみたいな食べ方をして、どちらがおいしいかと比べたら、明らかに許光俊氏の推薦する方法がおいしかったのでムフフと思ったけれど、今回はほとんど人がいない図書館の食堂だったからよかったとしても、見た目がきわめて悪いので、例えばCoCo壱番屋にでも行ったときに、この最初にかき混ぜる食べ方をすると恥ずかしくもあるけど、おいしいカツカレーを食べるためにはそんなことは無視しようと思ったから、これからは許光俊氏推薦の食べ方をしようと決意したのであった。