先週の日曜日は伊藤塾主催の伊藤真塾長の講演会がありましたので、今年もまた欠かさずに参加してきました。

ところが、これまで長崎で市役所に勤めていた時とは違って、私は今はパン工場の夜勤専門のパートタイマーをしています。採用面接を受けるときに私は土日でも祝祭日でも年末年始でも勤務できますを売りにして採用されたものですから、いまさら日曜日に休ませてくれともいえません。

しかし、夜勤は深夜から朝にかけてあります、講演会は昼間の11時開演4時終了とのことなので、無理をすれば、講演会と仕事とを両立させることができます。

午後8時に仮眠から目を覚まし、土曜日の夜のシフトに午後10時に入りました。日曜日の朝7時に終了しました。家に帰って仕事着を洗濯しました。仕事着は2着が貸与されて、毎日洗濯しなければならないのです。洗濯の間に風呂に入りました。

そして、バイクに乗って広島駅に向かって切符を買って新幹線に飛び乗ったら、博多駅近くの会場の代々木ゼミナールに余裕を持って着くことができました。

公演が終わったらやはり新幹線に飛び乗って広島に帰って、バイクで家まで仕事着を取りにいってほぼその足で、日曜8時開始のシフトに入り翌朝7字まで仕事をしました。

この間、土曜日の夜勤の前の仮眠以降、土曜日の夜からの夜勤、福岡行き、日曜日の夜からの夜勤と一睡もしていませんでした。一睡もせずに、夜勤のシフトを2回こなして、福岡まで行って講演会を聞いてくるという、ハードなスケジュールでした。土曜日の午後8時起床から月曜日の9時就寝まで36時間すなわち1日半休みなしの奮闘でした。これで、私もひ弱そうに思えても意外なほどタフだと感心しました。


講演の内容はもちろん司法試験予備試験のことです。つい最近結果が発表になったばかりです。

私もこの試験内容がどのようなものでどのような対策が必要なのかを知りたかったので、少々無理をしてでも聴きに来ようと思ったわけです。

第1回目の試験が終わってみると、恐れるべきものではないとの結論でした。

問題は択一式の場合、その大部分が司法試験との重複です。

予備試験の択一を合格できたら、司法試験の択一の征服も遠からずです。

心配されていた一般教養の配点も高くなく、もっぱら法律科目の出来如何で合否は決まるようです。

一般教養零点でも合格した人がいるのには驚かされました。


伊藤塾の目標としては、最初の1年目で予備試験の択一に受かる。2年目で予備試験に受かる。3年目で司法試験に受かるということだそうです。

私も、この予備試験では残念ながら4点差の161点で不合格でしたが、自分にも合格可能性があるということに気がつきました。

そして、その勉強にもっとも有効なのは伊藤塾の基礎マスターだということですので、私も再受講を検討したいと思います。

また、予備試験に合格すれば司法試験は後一歩というところまで来ているとのことです。

実は予備試験合格者の下には四大法律事務所からオファーがあったとのことです。

予備試験合格者は、司法試験に合格する可能性が高い言うことで、青田刈りが始まっているのです。


伊藤先生は、やはり何度見ても迫力がありました。

私も、この強行日程を無事こなせたのも、伊藤先生からパワーをもらったからでしょうか。

数日前の赤旗にも伊藤先生のインタビューが載ってました。

八面六臂の活躍に頭が下がる思いです。

毎年、この時期には伊藤先生に私の来年の赤旗手帳にメッセージを書いてもらってそれを見ながら励みにしていたのですが、残念ながら、今年はその機会がありませんでした。

メッセージなしでも伊藤先生の謦咳に接するだけで、活力が沸いてきました。いつか必ず、それも何年か以内に船の上で伊藤先生にお会いできる日がくるということを信じてがんばりたいという気になりました。