今日は、遺言書を作ってみました。

というと何事かと思う人もいるでしょう。

実は、私は、行政書士として、遺言・相続の分野の業務を行おうと考えています。

そこで、遺言というものを知るためには、まず自分で書いてみるのが一番というわけなのです。

そして、他人に遺言書を作ることを勧めるためにはまず自分からと言うわけでもあります。


遺言書というものは、きわめて厳格な様式行為です。

そして、定められた様式から外れると、せっかくの遺言が法的に無効になってしまいます。

そのため、遺言を作るためには、行政書士などの専門家の助けが必要とされているのです。


私も自分で遺言書を作ってみて、思ったよりも大変であることに気がつきました。

私の場合は、独身で子供もいないので、全財産を弟に相続させるのでそんなに難しくはないと思ったのですが、もしも私よりも先に弟が死んでいた場合どうするのかということを考えると、なかなかに悩ましい面もあったりします。

結局、もしも私の死亡時に弟も死亡していた場合は、弟の妻に遺贈ということにしました。

こうすることが、甥っ子の養育のためになると思ったからです。

この場合、相続人以外に財産を残すことになるので、遺言無しでは実現は不可能です。

ここに、遺言をする意義があります。


こうして作った遺言原案を公正証書にすれば遺言書の完成です。

今回は私に家族がいなかったので、こんな遺言になりましたが、もちろん、私も一生独身でいるつもりはないので、将来的には違った形の遺言を作ることになると期待しておきましょうか。