ミーちゃんはやはり広島の家が一番落ち着くみたいです。

以前、ミーちゃんの死なせ方だとかいってミーちゃんを広島の家で死なせてやるのがささやかな望みだと書いたことがあるけれど、死ぬよりは一日でも長く生きてくれているのがずっといいのは当然のことです。

広島に帰った当初はよたよたとしてトイレにうずくまっていて大丈夫だろうかと心配したけれど、どうやらそれは旅の疲れで一時的なものだとわかってほっとしました。

相変わらずよたよたしているけれど、最初ほどひどくはないし、活発とはいえないにしても自分の足で歩いて自分のお気に入りの場所に移動して、丸くなって眠っていることが多いです。トイレも自分で行きますし、そして何よりも餌を食べるのが嬉しいことです。量は食べないけれど、ぽつぽつ食べていればいいと獣医さんは言っていました。

でも、もう長くはないのは事実と思われます。


最近のミーちゃんのお気に入りの場所は仏壇の前の座布団です。一日のほとんどをそこで丸くなって寝てすごします。

さすがはミーちゃんは広島生まれの猫だけあって立派な安芸門徒のようです。

こうしてみると、ミーちゃんがのどをゴロゴロ言わせているのがまるで南無阿弥陀仏といっているように聞こえます。

ミーちゃんの晩年は念仏三昧でしたということになるのでしょうか。


何はともあれ、ミーちゃんにはこの広島の家で、安らかな晩年を過ごさせてやりたいと思っています。