レイアウトはオーソドックスなバイオリンベースですが、アクティブ仕様なのです!
コントロールパネルはボディ正面に見える部分のみ、その中にコントロール類のポッドと電池を押し込まれております。めちゃくちゃ狭いです。メーカーによって電池が入らないというくらいギリギリで作られている幅と、配線が邪魔をして電池が所定の位置に収まらず知恵の輪並みに気を遣ってねじ込まなくてはなりません。
所定の位置まで電池を入れないとポッドに干渉してコントロールパネルが閉まらないのです。
そんな苦労もあり、この小さいボディ、小さいコントロール類が入っている小さい部屋にすべてを収めます。
ピックアップはESPのロゴが入ったPJレイアウト。
私の持っていたベースの中では唯一のアクティブでした。
指板のインレイは12Fのみ。さらにそのインレイは十字架です。
ボディは調べたところアルダーらしいのですが、かなり重く、20年近く前のものなのでいい材を使ってるなぁという印象。締まった材なのだと思います。
指板はローズですが、私の機体はエボニーのように黒光りしており、オールブラックパーツと相まって、正に漆黒のベースでした。
面白いベースだと思いましたが、どうも私に似合いませんでした 涙
どうも年齢を重ねるにつれ、奇抜な形状、持つ人によってオシャレなものがことごとくアンマッチになってきてます 涙
