8/5(日)新潟11R・ダ1800mにて
《レパードステークス》が開催されます。
真夏の3歳限定ダート重賞。
G1級の名馬が歴代優勝馬に
名を連ねる注目の一戦だ。
果たして2018年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・レパードSの出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 バクハツ 56.0 小崎綾也
2 2 アルクトス 56.0 田辺裕信
2 3 イダペガサス 56.0 三浦皇成
3 4 ドンフォルティス 56.0 石橋脩
3 5 アドマイヤビクター 56.0 戸崎圭太
4 6 グリム 56.0 内田博幸
4 7 オノリス 56.0 北村宏司
5 8 プロスパラスデイズ 56.0 太宰啓介
5 9 エングローサー 56.0 田中勝春
6 10 フロリアヌス 56.0 西田雄一郎
6 11 ビッグスモーキー 56.0 大野拓弥
7 12 クレディブル 56.0 江田照男
7 13 ミックベンハー 56.0 木幡巧也
8 14 グレートタイム 56.0 C.ルメール
8 15 ヒラボクラターシュ 56.0 福永祐一
以上、出走馬15頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【グレートタイム】
前々走のユニコーンSで2着に好走すると
続く前走のジャパンダートダービーでは
勝ち馬から0秒3差の3着に入っている。
展開・位置取り・馬場状態を問わず
常に上位争いに加われる安定感が持ち味で
世代トップクラスの実力の持ち主。
また、母ミラクルレジェンドは2010年の
本レース優勝馬で母仔制覇の期待もかかる。
【ドンフォルティス】
前々走の伏竜Sで同世代のダート王者
ルヴァンスレーヴを破った実力馬。
前走のジャパンダートダービーは
6着に敗れたが、200mの距離短縮で
巻き返しが期待される。
まずはここできっちりと中央での
重賞初タイトルを手にして
ルヴァンスレーヴとの再戦の日を待ちたい。
鞍上は伏竜Sでルヴァンスレーヴを抑えて
勝利を果たした石橋騎手との再タッグ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
【グリム】
OP特別・青竜Sを制した実力馬。
前走のユニコーンSは直線で
前が壁になる不完全燃焼の競馬になり
9着と本来の力を発揮できなかった。
ここは名誉挽回といきたいところ。
青竜Sで見せたパワーをここでも再現し
世代ダート戦線のトップ候補に返り咲きたい。
鞍上は内田騎手との新コンビ。
【アドマイヤビクター】
11か月半ぶりとなった前々走の未勝利を
勝ち上がると前走の500万下も快勝。
ダートでは無傷の2戦2勝と
まだまだ能力の底を見せていない。
祖母がツィンクルブライド(桜花賞2着)と
母系の血統も優秀で、重賞でも互角以上に
戦えるだけの素質を持っている。
3連勝で重賞初制覇のシーンがあっても
なんら不思議はない。
【エングローサー】
前走のユニコーンSで3着。
父はレパードSの初代チャンピオンで
ジャパンカップダート連覇などJ・G1で
4勝の実績の持っている実力馬。
本馬も父同様に本レースで重賞初勝利を飾り
今後のさらなる飛躍につなげたい。
テンションが高くなりがちなので
当日いかに落ち着いて臨めるかがカギだろう。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・過去9年のデータ考察
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まずは過去9年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【5-1-3-0】
2番人気【3-1-1-4】
3番人気【0-3-0-6】
4番人気【0-1-0-8】
5番人気【0-0-0-9】
6番人気【0-1-1-7】
7～9番人気【0-1-2-24】
10番人気以下【1-1-2-45】
1番人気は複勝率100％で
2番人気も堅実な成績。
単勝3.9倍以内なら複勝率は92.3％だ。
昨年は二桁人気馬2頭が連対し
波乱の決着となったたが
基本的には堅実な決着となる傾向に。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・枠データ考察
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1枠【0-0-1-8】
2枠【1-0-1-13】
3枠【1-3-2-10】
4枠【1-2-1-14】
5枠【2-2-1-13】
6枠【1-0-2-15】
7枠【3-1-1-13】
8枠【0-1-0-17】
最多の3勝をあげている7枠に注目。
また、1～2枠からは連対が1頭のみと
不振傾向にあるので注意。
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・脚質データ考察
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逃げ【0-4-0-5】
先行【6-4-5-17】
差し【3-1-1-44】
追込【0-0-3-36】
小回りのほぼ平坦なダートコースで
先行馬が圧倒的に有利。
4コーナー10番手以下にいた馬は
連対が1度も無いので注意。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・予想情報局の総括
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2009年に破格の4500万円という
優勝賞金で始まったこのレース。
夏の暑い盛りにダート重賞を使う点から
本当のトップクラスの馬よりも、
秋以降のトップを目指す馬が飛躍を誓う戦いとなる。
レースが開設されてからの
過去9年のデータを見ていくと
中央より地方から挑む馬の成績がよく
特にジャパンダートダービーから
挑む馬は「5-2-2-13」と
4割以上が馬券に絡んでいる。
また、1000万下から挑む馬にも注目したい。
馬券に絡んだ9頭のうち6頭が前走1番人気で
9頭全てが3着以内だったことからも
当てはまる馬は積極的に狙っていきたい。
他に条件戦からで注目したいデータは
条件戦から馬券に絡んだ11頭のうち
8頭が1800ｍ戦に出ていたという点である。
よって、ジャパンダートダービーから挑む馬を
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中心視して、条件戦から挑む馬で好走のデータを
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満たしている馬を相手に予想したい。
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本命は【グレートタイム】
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前走ジャパンダートダービーを3着。
これまでの成績も最低でも掲示板を
確保している安定感がある。
対抗は【ドンフォルティス】
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前走は人気を裏切る形になってしまったが
あのルヴァンスレーヴに勝ったことがある馬。
ここは巻き返しを期待したい。
以上を加味した馬券戦略は
◎：グレートタイム
〇：ドンフォルティス
▲：プロスパラスデイズ
△：グリム
△：アルクトス
◎を軸に手厚く勝負したい。
P.S.
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