ども、レパード沼です。
皆さんご覧になりました?
地上波の時と違い、
LEMINOでのネット配信なので、見ようとしないと見られないようになりました。
しかし、
我らがモンスターにはどんなことを差し置いても見なければならない価値があります。
こんな日本人ボクサーは今後現れないかもしれないのだから。
野球の大谷翔平と同じです。
井上尚弥と同じ時代に生きていることに感謝します。
この日の興行は面白い試合が多く大満足。
バンタム級で世界を狙う
武居由樹は
一瞬画面から目を離した隙に倒しちゃうし、
なんと言っても
セミファイナルの
バンタム級モンスタートーナメント決勝、
日本王者の堤聖也
対
穴口一輝
の試合は面白かった。
クリームヒットが多く、見映えのする穴口がポイント勝ちするのかと思ったら、世界を狙うために負けられない堤が強打で応戦。
3度のダウンを奪って向かえた最終回のラストに4度目のダウンを追加して逆転判定勝ち。
試合後は両者ダメージが色濃く、特に穴口はまともに立てないくらい。
両者死力を尽くした激闘。
年間最高試合の声もXで聞かれました。
さてモンスター
静かな立ち上がりから、4Rにはダウンを奪い、楽勝かと思われた展開が、
徐々にモンスターのクリーンヒットが減り、タパレスが生き延び続け、モンスターも意識的なのか、ボディブローがなくなり、顔面を狙う単調な攻撃になりました。
をいをい、
判定まで行っちゃうの?
と思った10R、
見事なワンツーで倒し、10カウントを聞かせました。

右がヒットした直後の画像。
この後、急に膝から崩れ、
へっ?
てタイミングでダウンしました。
10カウントを聞くのも久しぶり。
最近はカウント前に止めちゃうから、TKOばかり。
今回はKOです。
見事に4本のベルトを再びまとめました。
倒せなかったら
PFP1位返り咲きはないな、
と思ってたけど、
倒して勝ったから
PFPも再び1位になるんじゃないかな。
ボブ爺もリング上に居すわってモンスターを祝福。
これから先、
どのような道を進むのか?
ファンに夢を見続けさせる
モンスター
井上尚弥
次戦も日本開催なら、
再び観戦チケット争奪戦に臨むぞ。
ありがとう、
おめでとう、
モンスター。
せばまた。