ども、レパード沼です。
森合正範著
井上尚弥と闘うということ
怪物に出会った日
講談社

ボクシングもののノンフィクション好きとしては、当然購入し、まぁ、いろいろあってようやく先日読了しました。
怪物、モンスター
井上尚弥
本人の言葉はほとんど出てこない。
その拳の前に散った者たちにインタビューしてできあがっている。
唯一、
2度拳を交えた
ノニト・ドネアの言葉は出てこない。
表紙の写真、
第一戦は判定までもつれたが、
カバーの内側にある

第二戦は完膚なきまでに叩きのめされた。
この敗者に言葉を求めることはできなかった。
裏表紙、

ライトフライ級から一気に2階級上げて挑んだスーパーフライ級の絶対王者、
オマール・ナルバエス
を粉砕した時、本物の怪物であることを確信した試合。
そんな日本の至宝の
2階級に渡る4団体統一の瞬間を見届けたいと、トド(嫁さん)と2枚、チケットの抽選に申し込んだ。
1回目、落選。
なにくそ、2回目挑戦。
会場近くに確保していたホテル、
キャンセルした。
12月26日は、
怪物に出会えない日
となった。
せばまた。