ども、レパード沼です。
2023最終戦
バレンシアGP結果
まずMoto3
くそマシアはともかく、妨害された側の佐々木歩夢が、やっと今季初優勝で締めくくり。
もっと早くこのシーンを出していたら、あんな醜いレースはなかったのに、という気もします。
来年はMoto2で頑張ってください。
それにしても、

ハスクバーナーのこのおじさん、
春まで近所に住んでいた「雪かき名人」にそっくり。
しばらく見ていないと思ったらこんなところにいたのか?
さて、
チャンピオンが決まっていないMotoGPクラスは波乱のレースでした。
スプリント8連勝でバニャイヤを追い詰めた丸ティン。
序盤、馬鹿ニャイヤに食いついて最低でもレースの優勝を狙っていたようだが、ストレートエンドでバニャに追突しそうになりコースアウト。
この後丸ティンは暴れ馬と化し、レースを荒らします。
HONDA最後となる丸クのインに入ると、引くことを知らない丸クにインを閉めらられ
お前が引かなかったせいだ
暴れ馬は丸クを責め、悲劇のヒーローになっていました。
心がね、チャンピオンの器ではなかったのかな?
暴れ馬が去ってチャンピオンが決定した馬鹿ニャイヤは、ミラーに道を譲り3位に。
瓶だーとミラーのKTMワンツー。
と思ったら瓶だーがミスして後方へ。そして暴れ馬2号と化し、今度は弟ケスを転ばそうとしました。
次はミラーが得意の自爆。
バニャは漁夫の利みたいな優勝で、締めくくりました。
2連覇、立派です。
丸クのわがままに端を発したライダーシャッフルで、
グレシーニを追い出されるディ・ジャンアントニオが2位に、
プラマックからLCRに移るざる子師匠が3位。
最後までドカティ祭だったね。
また、Moto2から上がってくるあコスタにシートを譲るため、ラストレースとなったポル。
日本とも縁が深いナイスガイ
2015年の鈴鹿8耐でYAMAHAから参戦して優勝したポル
日本GPにてサインするポル
転倒後も再スタートして完走したようです。良く走った。
兄レイシに労われるシーンにグッときました。
お疲れ様。
とまれ、
これで2023年シーズンは終了。
日本人としては、
HONDA、YAMAHAの低迷で何とも歯がゆいシーズンでした。
来年はもう少し嬉しいシーンを見たいものです。
MotoGPファンの皆さん、
お疲れ様でした。
まだレプソルの発表がない。
せばまた。