【棟方志功展】なだばピカソだでば | 暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

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上がりの愛車ALPINA XD3で暴走する青森オヤジの日記。
ゴルフ、MotoGP、ボクシング、ロードバイク、旅行、カメラ等々のネタを思いつくままつづります。

ども、レパード沼です。




エアコンっていいですね😁

涼しいです。


ようやく30℃を切る日が増えてきましたけど、エアコン効かせてます。




この夏、

青森市出身の版画家

棟方志功

生誕120年を記念して

青森県立美術館で

棟方志功展

を開催しています。


来週の日曜日までというので、本日朝食後、トド(嫁さん)とけんび(県立美術館)へ。



もちろん

新車の赤ピナ


トナラーに襲われないよう、駐車場の端の離れた所に停め、いざ。


空は、青。

けんびは、白。

開館間もないのに沢山の人が。


入ろうとしたらトドが、


すみっコぐらし展


やってることを発見。



棟方志功に興味のない娘は家に置いてきたけど、すみっコぐらしは見たいのじゃないか?


というトドの主張を受け入れ、一旦帰宅することに。


でも、

せっかく赤ピナで来たので、少しドライブしましょう。


てことで、

八甲田山中の

まんじゅうふかし

まで。


さすが赤ピナ、快適に速い。


あっという間に到着。

酸ヶ湯温泉の駐車場は登山の客の車でいっぱいでした。



帰宅後、

娘にすみっコぐらし展を観に行くか聞いたら、行かないって。





3時頃トドと出直しました。



有名な
二菩薩釈迦十大弟子

志功さんの作品は基本的に写真可。
ブログ用に何枚か撮らせていただきました。

版木もありました。





屏風や襖の作品がたくさんありました。

頼まれればホイホイと何でも描いちゃう人だったようです。



ほとんどの作品は、

スゲーな

だったんですが、
少しなぜか胸を打たれた作品がこれ。




志功さんの作品は、青森市、青森県には身近にありすぎて、すごく偉大な芸術家であったことがわかりませんでした。



わだばゴッホになる

著書の題にもなっている有名な言葉。
(私ならゴッホになる)
という意味でしょう。
若き棟方志功が自らを鼓舞する、目標だったのでしょう。


芸術のことはさっぱりの私は、

なだばピカソになったでば
(あなたはピカソになったじゃないですか)

色々な神仏、人間、自然をデフォルメして、素人にはわかりづらい作品という意味でそう感じました。
すごいけどわからない。
わからないけどすごい。


我が家の近所に
棟方志功記念館があります。

老朽化のため来年3月に閉館するそうです。

建物がなくなるのは寂しいですが、志功さんの作品は未来永劫残して欲しいですね。


志功さんは
唯一無二の版画家、芸術家であることが良くわかった1日でした。

わからないけどすごかった。

ホント。



おまけ
青森県立美術館
のマスコット
アオモリケン
(奈良美智作)
とトド



せばまた。