ども、レパード沼です。
我が家の、
猫の額よりは確実に広い花壇にずっと植えているヘンルーダ。
みかん科の強い芳香で猫よらずとも呼ばれているようです。
昔、我が家の花壇が猫の便所となっていたので、いろいろ試したうちの一つにヘンルーダがあります。
眉唾だと思っていましたが、気づけば花壇に猫の糞を見なくなりました。
効果があったんでしょうか?
最初は数株だったヘンルーダは、年々増え続け、ここ何年かは毎年剪定しなければならないほどもっこりになりました。
昨秋だったか、知らない婆さんが我が家の花壇からヘンルーダを切り取って持ち帰ろうとしていたのを見ました。
まぁ少しくらい採られても影響ないけど、完全な泥棒だよね。
次は叱っておきます。
さて、
ヘンルーダはもう一つ効果がありました。
キアゲハはヘンルーダの葉に卵を産みつけるんだそうで、毎年キアゲハの幼虫が花壇に出現します。
今年もようやく、6月下旬に見つけました。

縦に長い茶色が幼虫です。
昨日数えたら六匹位見つけました。
アゲハ屋敷までもうすぐです。
ペットを飼っていない我が家にとって、ペットのような存在のキアゲハです。
せばまた。